ノートパソコンかipadを使うかで評価は大きく変わるかもしれません。
2011.9.27加筆「メモリー容量の減少」
Eye-Fiについて
Eye-Fiを導入した理由は、今までUSBケーブルで繋いでいたiPadをコードレス化し、大きな画像を撮影に合わせてリアルタイムに表示させる為です。
iPadとUSBの組み合せは簡単に環境が作れますが、取り込んだ直後は小さなサムネイル表示で見づらい状態でした。大きくするには一回一回取り込まなければなりませんし。
反面Eye-Fiは設定さえ済ませればケーブルに縛られる事無く、大きな画像をリアルタイムに確認できます。
後述しますが、いくつか欠点があったとしてもUSBよりも使いやすいシステムを構築できます。なお、この記事ではEey-Fiのダイレクトモードを利用したiPadとの連携を前提としています。
Eye-Fiの設定
Eye-Fiは設定が意外と面倒です。特に無線LAN環境が必須であり、無線LANの無い方には設定すら不可能となります。
ただ、iMac内蔵のAirMacを利用すれば設定可能です。興味のある方は『iMac内蔵AirMacでEye-Fiを設定:メモ』の記事をご覧下さい。
フルスクリーン
取り込んだ写真を最初から大きくして見たい場合には、Eye-Fiアプリの設定で『アプリケーション設定』内の『フルスクリーン』をオンにします。
使用機材
使用機材は以下の通り。なお、照明などは含んでいません。
- Nikon D5000
- AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED
- Eye-Fi Mobile X2 8GB+Wi-Fi
- iPad(初期型)
撮影時の注意点
撮影時のメリットは既に前述で触れてしまいましたので、注意点を。この注意点は意外と深刻です。恐らく仕組み自体に由来する物なので根本的な解決は見込めなさそうです。
接続が切れる
Eye-Fiの一番の問題点は、接続が切れやすいことです。
Eye-FiはSDカードに通信機能を持たせているため、カメラのバッテリーを利用しています。結果としてカメラがスリープ状態になると接続が切れます。困った事に再接続の最適な方法がわかりません。
なんとかしようとして私自身が試している解決策は以下の通りです。
- 待つ
- カメラ(nikonの場合)をライブビューにする(スリープにしない)
- iPadの『設定』を開きEye-Fiがでるまで待つ
- Eye-Fiアプリを終了させてから再びアプリ起動
- iPadの『写真』を開く
基本的には何らかのきっかけでEye-Fiを認識することを期待しています。ただ、どれを行えば確実に再接続できるのかはまだわかりません。
なお、待って再接続できる場合ですが、iPadがEye-Fiに接続していない状態で新しく撮影すると接続が可能な場合があります。恐らくこれが本来の形なのかもしれませんが...。いつも再接続してくれるわけでもないので信頼感は高くありません。
バッテリーの消費
当然と言えば当然なのですが、撮影した写真をEye-FiとiPadでリアルタイムに見るため連続してカメラやiPadの電源を入れ続ける状態になります。結果としてバッテリーの減りが早くなります。
基本的に撮影時には予備バッテリーが必須ですから、その日の撮影に関して問題はないありません。とはいえ、バッテリーの減りが早い事にかわりはありません。事前の準備を怠ると痛い目にあうでしょう。
アプリの枚数表示が再計算されない
まだ大きな問題ではないのですが、Eye-Fiアプリのアイコン斜め上に表示される写真の枚数が増える一方です。写真を削除しても減らず、近いうちに4ケタに突入するでしょう。
数が多すぎるとイレギュラーを引き起こしそうで恐いので、何とかならないものかと思案中です。
メモリー容量の減少
撮影を続けているとゴミデータがたまります。そのせいでEey-Fiメモリーカードのなかに記録できる画像の枚数は減ってしまいます。
そんな時はフォーマットをする必要があります。この点は公式ページのQ&Aにも記載されています。
手持ちのデジタルカメラでフォーマットしたところ、特に何もしなくてもダイレクトモードは使えました。ダイレクトモードのみの使用なら、何を気にする事無くカメラでのフォーマットを行っても問題はなさそうです。
USB接続かEye-Fiか
以前のUSB接続でも、実は接続がおかしくなる事がありました。iPadやカメラがスリープした際にiPadがカメラを認識しなくなります。
この場合、復帰は難儀でした。カメラの電源を切ったり、iPadを何度も再起動したり。初期にはこういった問題が無かったのですが、一度発症すると頻繁に起るようになりました。このようにUSB接続にも問題があるためでもありますが...。
結論として、デメリットを含めてもEye-FiのほうがUSBよりも良いです。
理由としては、今のところ接続が切れても復帰がまだ用意ですし、コードレスも便利、そして簡単に大きなサイズで写真を確認できるからです。
結び
Eye-Fiは便利な道具です。が、問題点もあります。特に接続の問題は必要以上にいらだちを感じやすいかもしれません。それでも、小さなカメラの液晶に不満を感じているのであれば、Eye-Fiは充分使える道具です。
いまいち問題の解決方法がはっきりしませんが、使う過程でそれぞれに慣れていけるのであれば。道具として問題はないでしょう。完璧な道具など存在しないのですから。




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