なお、画像の下にpicasaアルバムへのリンクを張っています。動きがおかしい時は、クリックしてリンク先でご覧下さい。
趣旨
先日目にした記事『写真が動く!gifアニメーションコンテスト!』やそれ以前にちょくちょく見かけた記事をみて、写真のようなGIFアニメーションが面白そうだと思っていました。
そんな中、最近練習に使えそうな動画が撮れたので早速実験してみました。が、後述しますがこの動画の選択が間違っていた気もしています...。
素材動画
元々の画像はNikonD5000で撮影した1分程のAVI形式の動画です。この動画をFinalcut Express』に取り込み、約10秒ぐらいになるように切り抜きました。
最初の方法ではMOV動画として切り出し素材としました。切り出したMOVのサイズは264KBほど。後の方法は動画ではなく静止画で切り出したので、もととなる動画のサイズはありません。
動画を簡単にGIFアニメーションへ

動画サイズ約6,600KB picasaで見る

動画サイズ約7,800KB picasaで見る
素材の動画を『Finalcut Express』短く切り出しサイズを小さくしてMOV形式(264KB)で書き出しました。それをそのままGIFアニメーションに変換出来るソフトに入れて作成。手間もかからず簡単でした。
GIFアニメーション化のために使用したのはフリーソフトの『GIfBuilder carbon』。このジャンルでは有名なソフトだそうです。私のMacOSXでも使えました。なお、OptionのFrame Expantionにチェックを入れると少し綺麗に書き出せるようです。
完成度は...見たままです。目標にしていた状態には程遠いと言えます。更に言えば、書き出し後のサイズが大きすぎました。
写真を切り出し一枚一枚加工してGIFアニメーションへ
調べた結果、動画から静止画を切り出して作る方法であれば綺麗にできそうだと分かりました。
そこでFinalcut Expressで動画のコマを少し進め、一枚一枚静止画を切り出しました。手持ちのソフトを考えると、一番やりやすいかなと判断したためです。

切り出した静止画をFirewoksに取り込み、ステート(映画のコマのようなもの)に配分。

必要な部分ではない背景を一枚づつ削除。基本となる画像を背景として各ステートの一番下に配置。最後にGIFアニメーションで書き出して完了。

これが正しい方法なのかどうなのか疑問に感じつつ、非常に時間がかかる作業でした。
完成した動画
以下が完成した動画です。欲を出して最初のサンプルより大きくしました。書き出し時の設定により、見栄えとサイズが変わります。

設定:ディザ無し/アダプティブパレット/256色 サイズ:約1,300KB
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設定:ディザ100%/アダプティブパレット/256色 サイズ:約2,000KB
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ディザ100%にすれば、綺麗にできあがるようです。しかし、『写真が動く!gifアニメーションコンテスト!』の記事の動画サイズは1,000KBもありません。やはり作り方が違うのではないかと思っています。

設定:ディザ無し/モノトーンパレット/256色 サイズ:約500KB
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設定:ディザ100%/モノトーンパレット/256色 サイズ:約584KB
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白黒のモノトーンにすると見栄えも綺麗でサイズも小さくなります。写真の加工の時に一部に色づけなどをすればいい雰囲気になりそうですし。

picasaで見る
おまけで、背景を削除したままの状態です。下に背景付きの写真を敷く前提だったので、荒く切り取りしています。
背景を透過しているので、包含要素に背景画像を敷くと素材として使えるものができるかもしれません。が、気を抜くと昔っぽいデザインに見える危険性もありそうです。
反省点
冒頭に書きましたが、そもそもの間違いは動画の選択かもしれません。
何となく色数が少ないのがいいと思い背景をぼかして撮影しましたが、GIFはグラデーションが苦手なのを忘れていました。背景がもっとはっきりしていて、かつ色数が少ないと結果は違っていたでしょう。
手法の点でも、今回使った方法が正しいとはあまり思えません。相当の時間がかかりますし、そもそもできあがった素材のサイズが大きすぎます。見切り発車ではなく、もう少し情報を集めてから作業に入れば良かったかもしれないと後悔しながらの作業でした。
動画より写真
連続シャッター機能がしっかりしている一眼レンズデジタルカメラの中級機以上であれば、最初から連続写真を用いるほうが早いはずです。
水滴や飛沫などはシャッタースピードによって形状が変わるので、より面白いものが作れるかもしれません。その分、作業は恐ろしく大変そうですが。
結び
うまくできればデザインに利用しようと思っていましたが....。前述の様な出来映えの素材を作成するだけで一苦労でした。
GIFアニメーションが複数必要になったり、完成後に微調整が必要な可能性を考えるとおいそれとは利用できません。最適な動画を準備し、手間のかからない手法を用いればまだ何とかなりそうなので、また時間を見つけて挑戦しようと思います。




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