2010年5月7日金曜日

ディスプレイの色についての悩ましい問題

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ディスプレの色についての悩ましい問題について書いてみます。
色と言っても、絵の具や紙とかではなく、あくまでディスプレイ画面での話ですが。
ディスプレイのデジタルな色についてのRGBやCMYK等の詳細な解説は、専門的ながらわかりやすいサイトも他にありますのでココでは詳述しません。
色相関図や明度/彩度等に関しても同様です。

では、何について書くか?
それは、ディスプレイで実際に表示され目に見える色の違いについてです。
正直、今回の内容は愚痴に近いものではありますが。


1: 前提条件。


私のディスプレイ環境はimacAcer H223HQのデュアルです。
横に並んでいますので、当然画面の違いが丸見えの状態です。

imacの設定は、画面の明るさを暗めにしているぐらいで色に関してはノーマルです。
H223HQに関しては、少しでもimacに近づけるべく色見を調整しています。

もっとも、結論からいえばほとんど意味のない程度の効果ですが。

基本的に作業はimacで行い、H223HQはサブで使っています。
選んだ理由は大きさがimacに近い事と値段の安さです。

2: 問題の出る状況。


実際に問題を感じるのは、imacで補正を書けるときです。
どう見ても色見が無いのでコントラストを高めてちょうど良い感じに合わせるのですが、それをサブに持って行くとあら不思議。
赤みが強くなり、色が濃くなります。
もともと、imacは他のディスプレイに比べて色見に特徴があるとは感じていましたし、人から聞いていたのですが、ココまで違うとはと言う感じです。

実際、サブのH223HQで色見を整えると、imacでは灰色過ぎる感じです。
こうなると、やる事と言えば両者の中間に調整すると言う方法が頭に浮かびます。

3: 問題の本質。


さて、ココでよく疑問を持つのですが、そもそもこの中間と言うのは意味があるのでしょうか?
私のディスプレイの中間でしか無く、全体のどの程度に対しての中間なのか判断がつきません。

納品を前提に考えれば、ある意味ではクライアントのディスプレイに色見が合えばチェックはOKです。
ただ、それではクラインとが納品物を見せたい相手にどう見えるかと言う最終的な目標に対して甘い完成度になります。

しかし、クライアントチェックのときですら、そもそも色見を合わせる事が難しいのです。
相手と同じディスプレイを持っていれば別ですが・・・。

つまり、問題の本質は誰に見てもらう為に調整したのか、という明確な対象の決定です。
その大多数は、ディスプレイの色の違いなどは気にもしていない人たちのはずです。
この点、個人的な思い込みかもしれませんが、実際周囲の人間に聞いても全員気にしてませんでした。(そもそも普通個人がつかうPCのディスプレイは一つですので比較の使用もありませんし)

これがしっかりしていれば、クライアント何を言われようとも、この色見はこれでいいと言えるはずです。

4: 解決策。


 と、上記で書きましたが、実際問題基準等はどこを探しても最良のものはありません。
多かれ少なかれ、見てもらいたい対象が見る画面は違いがあるからです。

では、どうすれば良いか?

個人的には、これだ!というものが未だありません。
なぜなら、どのような良い環境とツールを整えようと、見る側の環境の影響がとても大きいからです。

そこで、一つの解決法として考えたのが「人気サイトの色を参考にする」と言う方法です。
かなり場当たり的な感じもしますが、まぁ何も無いよりはと。

例えば、赤がきれいなサイトと何人も認めるサイトがあれば、その色見を参考に調整します。これは、そのサイトを見ている画面で調整するので、もう一方のディスプレイのいろの違いを気にする必要がありません。

加えて、少なくとも複数の環境で評価を得ている色ならば、基準として頼るにはまだましだろうという点も重要です。
結局、最大公約数を求めるべきでしょうし。

あまり役に立つ結論ではありませんが、個人的にはこのような結論に達した次第です。
もっとも、ココまで書いておいてやはり強く感じるのは、むしろ他の方が実際にどうされているの知りたい!という事ですが。

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