2010年6月17日木曜日

3D画面の大きな問題点

スポンサーリンク

3D画面の大きな問題点について思うところがあり、書きます。
3D画面というのは魅力的で、有益な技術である事は確かです。
しかし、どう考えても先の無い技術にしか思えません。
2Dではなく3Dだからこその問題点。
3D画面を見れば一目瞭然ですが、3Dテレビを売りたい方々は当然問題点を無視します。
というか、しているようにしか見えません。


物を見ること


はじめに、物を見る事の説明を。

人間には目が2つ付いています。
この二つの目で、物を見ている訳ですが、ただ形を見ているだけではありません。

何を見ているかと言えば、距離を見ています。

原理は簡単で、左右の目の位置の違いによる、見え方の差を距離として把握しています。
人間が1つ目であれば、距離はとてもわかりにくくなる訳です。
試しに、片目をつぶって目の前にある物を取ろうとしてみてください。

どうですか?
両目が使えるときよりも距離が把握できないのではないですか?

次に、片目ずつつぶりながら同じ物を見てください。

左目で見れば、左側が多く見えますし、右目では右側面が多く見えるはずです。
この違いが、距離を作り出します。

ちなみに、肉食動物のように前に目が付いている動物はこの距離を量る能力が高いです。
反面、草食動物のように横に目がついている動物は、距離を測る能力が低いです。
その分広く見えますので、視界が広く危機察知の能力が高くなります。

3D画像の原理


では、3D画像にもどります。
3D画像は、この左右の目をだます事で立体に見せています。

具体的には、右と左で写す物の位置を変えるのです。
この差が大きい程飛び出して見える訳です。
なお、この場合は特別なメガネ等が必要になります。

わかりやすいのは、昔あった赤と青のセロファンをはったメガネです。
そのメガネで赤と青野2色で作られた画像を見るとどうなると思いますか?
赤のセロファンで見ると赤が消えて青の部分がみえます。
青のセロファンだとその逆です。

この様に左右に見える物のを変えることで距離感を作り出し、錯覚を引き起こします。

3D画像の問題点


さて、ココが本題です。

上記のように目の錯覚を利用していると書きました。
錯覚と言うのは得てして目に負担をかけます。

つまり、錯覚を利用する3D画像はそもそも人体に負担をかける物なのです。
こんな技術に先はあるのでしょうか?
画面を娯楽で見るだけの為に、目に負担をかける技術なのに。

もちろん、局所的にはとても有効です。
立体に見える事で何かしらの訓練やアトラクション的な事につかえるのは確かだと思います。

しかし、日常的に見るテレビやPCには要らないのではないでしょうか?
より言えば、映画にも要らないと思います。
映画館で1時間も3Dを見たあと、体に聞いてみればその理由はすぐにわかるはずです。

結論


3D画像は日常では要りません。
不要などころか害悪とも言えます。

この辺の人体への影響を考えた上で、開発と販売をしている事を祈ってますよ。
大手メーカさん。

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿