2010年6月20日日曜日

Googleのナビゲーションを評価してみよう

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Googleのナビゲーションを評価してみようと思います。
といっても、Googleのナビゲーションに関して前から気になっていた事を書くだけなのですが。
元々サービスが大きすぎ、簡単にかける構造ではない為あくまで簡易的な内容です。
今や天下のGoogleではありますが、ユーザビィリティーも完璧なのでしょうか?


Googleの入り口


検索エンジンは個人個人への最適化を志向しているため、自分専用の検索画面と言うものを作る事が出来ます。

GoogelにおいてはiGoogleがそうです。
自分で表示項目をカスタマイズでき、好みの情報を一画面で確認できます。

iGoogleの詳細はこちらをどうぞ。
http://www.google.co.jp/ig

個人に最低的なカスタマイズが出来ると言う事はナビゲーションを考える上で非常に大きな問題になります。
なにせ、それぞれ見ている項目が違うのですから。

そこで、今回はそういったサービスにログインしていない通常のGoogleの画面から考えます。

よく引き合いに出される通り、この初期画面はとても優秀な画面です。
検索という機能のみに特化しており、ある程度ネットを使える人であれば難なく使い始められるでしょう。

その他へのナビゲーション


さて、問題はここからです。
googleには様々なサービスがありますが、その入り口は非常にわかりづらいものです。

以下は具体例を挙げつつ考えてみます。

Gmail


最も良く使われるGmailは左上のナビゲーションから移動できます。
しかし、Gmailは様々なサービスの総称とされており、慣れない人は迷うのではないでしょうか?

たとえば、スプレッドシートやカレンダーなどを使いたい場合、mailと書かれたラベルを選択する人がどれほどいるでしょう?

機能を現す単語をラベルに用いると、ごく初期のユーザーには非常に不親切になるのです。
機能をダイレクトに現すラベルはそれ以外の機能を排除し、排他的に振る舞います。
排他的である以上、該当の項目が持つ多様な内容を知らしめる事に向きません。

ウェブマスターツール


WEBサイトを持つ人はほぼ間違いなく使うツーツが、ウェブマスターツールです。

検索窓に入力するのが一番早いのですが、これをナビゲーションで辿ろうとするとなかなか大変です。

まずは「googleについて」をクリックします。
もうこの時点でなぜこのラベルと言う感じです。
各種サービスではダメだったのでしょうか?

「〜について」は確かに説明を示すラベルですが、左上に具体的なラベルが並んでいる事が問題になります。
同じ画面に具体的なラベルが並んでいる場合、「googleについて」のラベルはとても抽象的な意味合いに感じられます。
どちらかと言えば、会社概要やアクセスマップといったようなイメージです。

もしもこの錯覚に陥れば、ウェブマスターツールを探し出す事は困難を極めるでしょう。

googleについてをクリックするとその先は「ウェブマスター」と言う単語が見えるため、格段にわかりやすくなります。
ただ、ここからも例えば「Google Analytics」にラベルで移動が出来ない(私は移動方法がわかりませんでしたが、他の方は道を知っているのでしょうか?)など、一覧性が非常に乏しいと言えます。

WEBサイトでのナビゲーション問題


Googleは最初に述べた通りとても多くのサービスを実施しています。
それゆえにナビゲーションは改良が重ねられ、より便利にと変わって行くのでしょう。

しかし、どこまで行こうともやはりWEBでは一覧性と言う点に置いて越えられない壁があります。
それは、どれほど通信速度があがり、瞬時に他の場所に移動できてもです。

では、WEBに捕われず最も良いナビゲーションとはどのようなものなのか?
その1つの答えは、書籍の「辞書」です。

明快な五十音と言うルールで項目を並べ、必要があれば相関索引によりごくの関係性を示す。
最も重要なのは、物理的なページ数の変化が視覚のみならず重さや手触り等の感触で探す事が出来る点です。

表紙は表紙の感触がありますし、10ページと100ページでは紙の厚みが違います。
これらのちょっとした違いが、視覚でしか探せないWEBナビゲーションに勝ることになります。

今後、PCの機能が視覚以外の五感に訴えかける効果を出せない限り、壁はやはり超えられないのではないでしょうか?

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