2010年6月13日日曜日

WEBデザインの写真利用

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WEBデザインの写真利用について簡単に考えてみます。
最近、WEB上での著作権の問題を目の当たりにしたので、WEBデザインではどうなのかと言うことを思ったからです。


写真利用の実態


残念ながら統計的なデータは無いのですが、知り合いに聞いて回ってところ、だいたいこんな物だろうと言う数字がでました。
正確な数値だと保証は出来ませんし、それぞれの体感と言ったところですが。


聞いた人数:10人(全員転職経験ありのため、複数の会社の事情を知っている)


・写真素材を買っている。
YES:90% NO:10%

・WEB上の無料写真を利用している
YES:90% NO:10%

・商用のサンプルを加工して無断使用している
YES:80% NO:20%

今回問題としたいのは、最後の商用のサンプル画像を加工して無断で使っているというところです。

法律かコストか


中小の制作会社では特に資金繰りは大変です。
そんななか、法律を守ってコストを増やすと言う判断をする人は多くはありません。
そうなるといくらWEBデザインの素材として写真が欲しくとも、お金をかけて手に入れる事は難しくなります。

そんな時、目の前に転がっている無料のサンプルの入った写真が転がっていれば、手を伸ばすのも止む終えないのかもしれません。

実際、私自身ベテランデザイナーから「やれ」と言われた事はあります。
幸い、同じぐらいのベテランさんが止めてくれたので実行はしていませんが・・・。

他の方に聞いた時も同じように感じたのですが、業界経験の長い方ほど著作権の感覚は薄いようです。

「みんなやってるから。」

というのが大抵の場合口癖のようです。

良いか悪いか


良いか悪いかと言う関係で考えるべき問題ではない事はわかりますが、あえて考えてみます。
結局、やるかやらないかの2択しかないのですから、細かい状況や理由は結果になんの影響も与えないはずです。

で、結局の所私の判断は・・・

「悪い」

です。
仮にもデザイナーという名前がついていますので、他人のものを不正に利用するのはだめでしょう。
正論を振りかざすつもりはありませんが、実際そうして加工した物の質は低いです。
それに、きれいに加工できる腕があるなら、フリー素材や自分で写真を撮って加工すれば問題は無いはずです。

訴訟のリスクも0ではなく、制作会社が著作権法に反する事で世に知られるのは大きな問題です。

結論


リスクもリターンもある方法ですが、総じてリスクの方が大きいと思います。
そろそろサンプル画像の盗用、やめませんか?

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