2010年10月6日水曜日

ウェブマスターツールの新しい値「変更」

スポンサーリンク

Googleのウェブマスターツール。
最近機能の充実が著しいウェブマスターツールに、いつの間にか新しい値が登場していました。

その値は「変更」。
一般的な意味の単語だけに、一瞬どういう意味なのかと考えてしまいました。

他の方には明白な事かもしれませんが、ぱっと理解できなかった自分の為に、覚え書きとして記事にします。


「変更」の表示場所


「変更」の値が出たのはどこなのか。

場所はウェブマスターツールの検索クエリです。
検索クエリには折れ線グラフと一覧表があり、その一覧表の値として「変更」があります。

ちなみに英語版のウェブマスターツールでは「Change」と表記されています。
「変更」という訳でいいんでしょうか...?

ウェブマスタツールの数値について


まず先に、ウェブマスターツールに表示されている数値について。

ウェブマスターツールの各項目の数値は、いずれも一日の平均値です。
リアルタイムに実数が表示されている訳ではありません。

参考として、ウェブマスターツールのヘルプより下記を引用します。
各項目の数値がどのような物かが具体的に分かるはずです。

  • クエリ数: 特定の期間に行われた、サイトのページが検索結果として表示された Google ウェブ検索のクエリ総数(この値は端数処理されるため、正確な値ではないことがあります)。
  • 表示回数: 検索結果にサイトのページが表示された回数と、前の期間と比較した 1 日あたりの平均表示回数の変化(デフォルトの期間は 30 日ですが、いつでも変更できます)。
  • クリック数: 特定のクエリでサイトが検索結果に表示され、実際にクリックされた回数と、前の期間と比較した 1 日あたりの平均クリック数の変化。
  • CTR(クリック率): 表示回数のうち、実際にサイトがクリックされた回数の割合と、前の期間と比較した 1 日あたりの平均クリック率の変化。
  • 平均掲載順位: 該当のクエリの検索結果ページでのサイトの平均掲載順位と、前の期間と比較した変化。緑で表示されている場合、検索結果でのサイトの掲載順位が上昇していることを示します。

「変更」の意味


数値の意味をふまえると、「変更」とは設定された期間(デフォルトで30日)で最新とその1つ前の期間を比較した際の、増加/減少率であると言えます。

設定された期間中に起きた増減の平均値ではありません。

...ちょっと分かりにくいですね。


1ヶ月の日数が同じ30日である7月と8月を例に挙げてみます。


 7月(30日間)表示回数8月(30日間)表示回数変更
クエリA10012020%
クエリB10085-15%


結果、検索クエリ画面の8月30日時点での「変更」の値は

  • クエリA:20%
  • クエリB:-15%

と表示されます。
この数字の意味としては、

  • クエリAは前の同日数の期間より、20%UP
  • クエリBは前の同日数の期間より、15%DOWN

となります。

簡単に言えば、どの程度増えたかという目安です。
パーセント表示なので、感覚的に分かりやすいかもしれません。

∞の意味

∞の記号については推測するしかありませんが、単純に「測定不能」だと思われます。

データでは1070%を確認したので、1000%を越える数値でも表示されるはず。
であれば、やはり値が小さすぎたり数値が捉えられないと言った、測定不能な値でしょう。

結び


「変更」の値が大きい程、動きが大きいクエリだと言えます。
今ゆる急上昇ワードになっているかもしれませんし、季節柄伸びてきたキーワードかもしれません。

いずれにせよ、大きな増減がある場合には何らかの原因があると推測しやすくなります。
概要を把握しきっかけを見つける際には有効な情報となるかもしれません。

SEO的には強化するキーワードを選ぶ際や、新しく浮上して来たキーワードを探す際などに使えるでしょう。

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿