2010年11月23日火曜日

商品撮影覚え書き2:手ブレと三脚

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商品撮影覚え書きその2。

商品撮影で調べて知った事をメモ程度に覚え書きしています。
今回は撮影時の手ブレと三脚について。


撮影時の手ブレとは


撮影時の手ブレとは、文字通り手でカメラを持って撮影する際の小さな震えによるブレです。
手ぶれがあるとピントがあっている状態でもボケた写真が出来上がります。

最近はカメラやレンズに手ぶれ補正の機能がありますので、シャッタースピードが稼げる屋外撮影ではほとんど気にする必要がありません。
しかし、室内で撮影する事が多い商品撮影においては大きな問題です。

手ブレ補正の効果

手ブレ補正の効果は、シャッター速度換算で2〜4段分の効果があります。

具体的には、設定したシャッタースピードが低くても、手ブレ補正の効果の分だけ早いシャッタースピードと同じ状態に出来るという事です。

シャッタースピードが早ければ速い程レンズから入る光は短くなり、ぶれる可能性が低くなります。
手ぶれ補正は、このような効果をもたらす為に設定されています。

手ブレを防ぐ撮影方法


手ブレを不正で撮影する方法はいくつかあります。
例えば、以下の点です。

  • カメラを体全体で固定する
  • シャッタースピードを上げる

体全体で固定する為には、ファインダーを覗く事で手を含めた3点でカメラを保持します。
可能であれば壁などの動かない部分に肘をついて固定するべきです。

シャッタースピードは、早ければ早い程手ブレに影響されない写真が撮れます。
スピードを上げる為にはISO感度を上げるか室内の光量を上げるかで対応できます。

商品撮影は三脚必須


手で持つ時点で手ブレを0にする事はできません。
ではどうするか?
答えは簡単で、三脚を使います。

手にもって撮影すれば自由なアングルで素早く撮影できますが、商品撮影での基本は三脚です。
三脚を使えば多少シャッタースピードが落ちてもブレなく撮影できます。

注意点

三脚撮影時には、ほとんどの機種で手ブレ補正を切る必要があります。
手ブレを補正する為の機能なので、三脚で使うとかえってブレが発生してしまう為です。

可能であれば、リモートシャッターを用意します。
三脚での撮影でブレが発生した場合、その原因はシャッターを指で押す際の振動によることがほとんどだからです。
リモートであれば、極力ブレを防ぐ事が出来ます。

三脚の選び方


三脚にも様々な種類があります。
実際に選ぶ際には非常に迷うでしょう。

そんな時は基本を抑えて、条件を満たす物を手にとって探した方が良いと思います。
条件とは、以下の2点。

  • 頑丈さ
  • 重量

何よりも頑丈さです。
安物は各部の造りが甘く脆弱で、緩んでいたりたわんだりします。
頑丈でない物を選ぶ意味はありません。

重量に関しては、持ち運びが多いかどうか。
ロケが多いなら軽い方がいいのは当たり前の事です。
ただし、屋外の場合は風や地形を考量すると重い方が安定します。

結び


機材があれば、撮影の精度や質や効率をあげることができます。
それでうまく撮れる訳ではありませんが、ありがちな失敗を防ぐ事が出来ます。

機材は高価ですし、毎回使うかどうか分からないものもあるでしょう。
プロカメラマンならいざ知らず、仕事に必要だからと言ってフルに集める事はできませんし、その必要もありません。

最低限用意するべきなのは、カメラと三脚とレフ板です。
このほかの機材も無ければ問題ではあるのですが、環境を選ぶ事ができるならば上記の3つで対応できる場合が多いと思います。

商品撮影まとめ

商品撮影覚え書きのまとめ

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