2010年11月28日日曜日

商品撮影覚え書き4:レフ板

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商品撮影覚え書きのその4はレフ板です。

レフ板はどんな状況でも役に立つ万能選手といっても良い機材です。
あるとないでは違いが大きいので、用意するべき道具でしょう。


レフ板とは


レフ板とは、reflectorのレフがついているとおり反射板の事です。

モデルさんの写真撮影の時に足下から顔に向けてかざしている、白い板状のものを思い浮かべると分かりやすいかと思います。

十分な照明機材をもったスタジオ撮影であれば、複数のライトやディフューザーを用いて自在なライティングができます。
しかしメインライト1つで撮影に臨む場合には、レフ板がサブライトの役目をはたしてくれる便利な機材です。

レフ板の効果と目的

レフ板の効果は、光を反射させる事です。
主たる目的は、メインの光源によって出来た影を和らげる事です。

反射により間接光を作り出す事が出来るため、柔らかい光を作り出せます。
柔らかい光は濃い影を作り出す事はありませんので、被写体の陰影を和らげる事ができます。

光源が強くないと被写体の印象も弱くなり、シャッタースピードも稼げません。
しかし、強い光故に影も濃くなり印象がキツくなります。

こんな時にレフ板を用いる事で、柔らかく光を影までまわして被写体のキツさをとります。

何でもいい。反射してくれるなら。


レフ板は銀や白などの色の他にも素材がいくつかあります。
中には高い物もちらほら。

では、高い物が良いのでしょうか?

高い物には高いなりの理由がありますが、レフ板の役目を果たしてくれるなら基本的に何でもかまわないと思います。
たとえば、

  • 白い紙
  • スチレンボード
  • アルミホイル

などなど。
折るなどして自立さえしてくれれば、大抵の物が利用できます。

白と銀

レフ板の銀と白。
この二つは反射光に違いがあります。

白の反射光は弱いですが、銀の反射光は強くなります。

メインライト(光源)の強さにより、使い分けると良いと思います。
具体的には、

  • 暗い室内なら、反射光の強い銀レフ
  • 明るい屋外なら、反射光の弱い白レフ

となります。
ただし、反射光が強いと言う事は影も濃くなります。
せっかくメインライトで光の方向を付けているのに、明るすぎる反射光を使うと散漫な印象になりかねません。

結び


レフ板は安くて効果が高い機材です。

私はスチレンボードを買って2つに切り分け、切り口にテープを貼って可動で切るようにしてから使っています。
これを持っているだけで光をまわし、影を柔らかく出来ます。

複数のライトを用いる時でももちろん使えますので、状況に関わらず自作のレフ板を用意した方が良いでしょう。

商品撮影まとめ

商品撮影覚え書きのまとめ

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2 件のコメント :

  1. 「安くて高価が高い」は書き直しましょう

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  2. ご指摘ありがとうございます!早速修正しました。

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