2010年11月7日日曜日

スタジオ撮影の有効性

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スタジオ撮影の有効性について。

最近撮影のライティングについて試行錯誤している訳ですが...。
学べば学ぶ程、スタジオ撮影の良さを感じる次第です。


スタジオ撮影のメリット


スタジオ撮影のメリットは様々ですが、個人的には以下の点にまとめられます。

  • 撮影環境を自由に設定できる

撮影環境の中にもメリットは多数ありますが、大きなメリットとしてライティングと撮影距離が挙げられます。

いずれもロケではなかなか難しい問題です。

ライティング

店内でロケをする場合、光が1種類とは限りません。
特に白熱灯と蛍光灯が併設されている場合が問題です。

ホワイトバランスで補正できない事も多く、ハイライトに至っては凹凸により暖色と寒色の2種類が出来上がります。

スタジオ撮影であればライトの種類は限定出来ますし、数や距離や位置も自由にセッティングできます。

撮影距離

広角レンズによるゆがみをなくす為には、望遠レンズで撮る必要があります。
望遠レンズで形のゆがみが少なく、距離の圧縮効果により奥行きのある対象も鮮明に撮る事が出来ます。

しかし、望遠レンズで撮影するには撮影対象との間に距離が必要になります。
ロケではこの距離が非常に難しい問題になります。

直線距離で必要な長さを確保できるか分かりませんし、間に障害物が無いもと限りません。

スタジオでは、スタジオ内の広さの分までは安心して距離を伸ばす事が出来ます。

スタジオ撮影のデメリット


デメリットとしては、言うまでもなく環境を作る経費です。
プロカメラマンならいざ知らず、スタジオを設営し維持するには経費が要ります。
簡単には環境を用意できません。

加えて個人的にどうしても気になる事があります。
それは、スタジオで撮るべき写真なのかという問題です。

ロケのメリット

スタジオで撮れば思い道理に撮影できる訳ですが、その写真はお店の味が出ているのでしょうか?

切り抜き用の写真であれば疑問は無いのですが、店のイメージを伝える必要がある場合には店内で撮る事に意味があるのではと思います。

例えば飲食店であれば、店内の状況で見られる料理こそが重要で、スタジオで撮る料理はまた別のものです。
環境を再現するならば、そもそもロケで撮れば良いですし。

結び


メリットとデメリットを書きましたが、商品を撮影する場合スタジオ撮影に分がある事は明白です。
自由に環境を用意できる方が、撮影する側も良い写真を撮れるはずですから。
スタジオの優位は揺るぎません。

とはいえロケの必要性も感じる訳で...。
スキルや機材で問題が解決できるならば、ロケで何とかしたいと思う次第です。

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