2010年12月26日日曜日

商品撮影覚え書き7:撮影ドーム

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商品撮影その7は撮影ドームです。

簡易的なスタジオとして販売されおり、実際便利な代物です。
簡易とはいえど、とある場面では非常に威力を発揮してくれます。


撮影ドームとは


撮影ドームとは、基本的に白い箱です。

2種類に大別すると、

  • 光が透ける素材
  • 光が透けない素材

に分かれるかと思います。
今回は光が透ける素材で出来た撮影ドームについてです。

光が透けるドーム

特徴の詳細は後述します。

なお、実際に使っているのはエツミのドームスタジオです。
購入前は試してみよう程度だったので、大きさと価格で選びました。
とはいえ使いやすかったので間違った選択ではなかったようです。

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光が透けない撮影ドーム

ドームと書いていますが、商品名はいろいろかと思います。

形としてはトランク型が多いでしょう。
側面用の壁が内蔵されており、蓋を開けて天井を作る事で外光に影響されない空間が出来上がります。

内部は基本的には白で統一されており、全体がレフ板の役割を果たします。
トランク型の弱点は、光を順光にしか設定できない事です。
横からの強い光が必要な場合には工夫がいるでしょう。

撮影ドームの利点


撮影ドームは光の設定を考えると問題が多いのですが、その短所を打ち消す便利さがあります。
この便利さは現場で行うロケで、店内が環境がまったく調整できない場合に発揮されます。

店内環境とは、照明を付けたり消したりできず、外光が入り込むなどの環境です。
お店の開店時にスペースを作って撮影する場合に頻繁に遭遇します。

無難な光に変える

撮影ドームの外壁は、光を透過する白い布のような素材で出来ています。
基本的に照明器具と合わせて使用します。

外光や店内の様々な色温度の照明であっても、このドームの中ではほとんど同じ白色の光にすることが出来ます。
メインのライトを使う事で、光の方向だけではなくより強く白色光に揃えられます。

あの照明が邪魔!という際には非常に便利です。

持ち運びが楽

光が透けるという特性上、素材は軽いものが多く持ち運びが非常に楽です。

大きめのドームもありますが、大きさが変わろうとも大して重くはありません。
ただし土台付きや照明台座付きなどは別ですが。

ワンタッチで開ける商品も多く、設置も片付けも便利です。

撮影ドームの欠点


欠点としては、照明や撮影対象のセッティングの自由度が相当に制限されます。

ドームの素材や大きさに左右される為、商品に適したセッティングができません。
商品自体の大きさに寄っては入りきらない場合もありますし、入っても壁面が写ってしまいます。

加えて、カメラアングルにも制限が出来ます。
ドームの一面からしか撮影できないため、ドーム内の狭さと相まって商品の置き方が難しくなります。
真上からのアングルが狙えない点も問題です。

結び


プロカメラマンならスタジオ撮影が基本。
ロケの場合でも店内照明は消して自前の照明をセット。

ですが、誰でも何時でも整えられる環境ではありません。
そんな中で撮影ドームは便利な代物です。

何処でも同じような環境を作り出し、本当に最低限ではありますが光の調整が可能です。
撮影ドームは素人臭いと敬遠されている方は一度使ってみてください。
皿に映り込む、メイン照明とは色の違う光が消えて効率も出来も良くなる可能性がありますので。

商品撮影まとめ

商品撮影覚え書きのまとめ


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