2010年12月1日水曜日

楽天広告と雑誌広告を比較すると。

スポンサーリンク

楽天広告と雑誌広告を比較するとどうなるのか?

たまたま実例に関わる事が出来たので書いてみます。
なお、いつもながら統計的に有為な件数を集めているわけではないので、1つの例としてみて頂ければ幸いです。


雑誌掲載の効果と楽天内広告の比較


雑誌掲載と楽天内広告のどちらに投資をまわすべきでしょうか?
方や縮小著しい市場であり、方や盤石で巨大な市場。

しかし、見るべきところは市場規模や活気だけではありません。

なお、もちろん掲載雑誌を考える際には商品や店舗のジャンルにあった雑誌を選ぶ事が最重要です。

ユーザーの質

ユーザーの質と考えると、楽天は何かしらの買い物を目的としています。
雑誌は買い物ではなくそのジャンルの情報を目的としています。

一見、買い物の方がユーザーの行動としては直接的です。
しかし、興味の範囲が広いため特定商品の購入につながる可能性が低くなります。

雑誌の閲覧から楽天での購入に至るユーザーは少ないです。
しかし、アクセスして来た場合購入につながる可能性がある、質の高いユーザーであると言えます。

ユーザーの行動範囲

楽天広告は楽天内でしか見る事が出来ません。
雑誌は楽天内でなくとも見る事が出来ます。

この差は特に新規顧客の獲得に関して大きな差を生みます。

雑誌経由の方が、楽天を利用していないユーザーからのアクセスが期待できるからです。
この場合、楽天の知名度も手伝って決済関係の不安感も解消されます。

楽天にあるお店が雑誌に載る場合多少信頼度も上がります。
露出している媒体数が多ければ多いほど、店舗への安心感や期待感が高まる為です。

広告の掲載期間

個人的にはここが一番のポイントです。

楽天広告は非常にスパンが短いという特徴があります。
企画タイプとして一週間などもザラにあります。

雑誌はそれぞれに刊行頻度があり、保存版MOOKなども存在します。
週刊誌でない限り、掲載期間は長くなります。
加えて特に保存版は長く店頭に並び、購入者は何度も読み返す可能性があります。

一度の広告がユーザーの目に触れる期間を考えると、圧倒的に雑誌の方が有効です。

原稿提出時の留意点


広告の場合、雑誌の制作をする人間が取材や撮影に来る事はあまり無いようです。
特に楽天では100%自分で素材を用意しなければなりません。

雑誌の留意点

編集が前提ですが、テキストを書いて素材として提出しなければなりません。
加えて写真も撮らなければなりません。

特に写真は切り抜きをしてくれるのが関の山で、向うで細かい補正をしてくれるなどと期待は出来ません。
渡した写真がそのまま使れると考え、出来る限り補正を完璧にこなす必要があります。
もっとも、いざ印刷の際にどう色が出るのかは分からないので、追い込むにも限度はあるのですが。

楽天の留意点

楽天広告もテキストと写真は自前です。
しかし、写真には雑誌には無い特徴があります。

提出する写真にはある程度加工を加える事が出来るため、他の店舗との差別化ができるからです。

とはいえ、他店を見ると漫画のような光沢感などの演出が多いため、同じ事をするだけでは目立ちません。
工夫のしどころです。

結論


個人的な結論としては、雑誌の方が商売として有益だと考えます。
もちろん大前提は掲載誌選びであり、ここを間違えると楽天広告の方が有益なのですが。

こうして比較をしてみましたが、販促費がしっかり使えるならば両方に手を伸ばすべきです。
両方の範囲に重なるユーザーは多いかもしれませんが、全く同じ範囲ではなく、同じ結果になるわけでもないからです。

結び


出版業界は縮小傾向が強く、力は下がる一方です。
今後も何かしらの劇的な変化が無い限りは縮小を続ける事でしょう。

しかし視点を変えれば、今ならまだ力が残っているといえます。
今のうちに雑誌で影響を受ける層にアピールするべきかもしれません。

楽天市場関係まとめ

楽天市場関係まとめ

スポンサーリンク

0 件のコメント :

コメントを投稿