2010年12月13日月曜日

手固いアクセスが見込めるかもしれない役所のバナー広告枠。

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先日意外な所で見かけた役所のバナー広告募集。

予想道理の所もあれば予想外の所もありました。
役所のバナー広告枠はどんなものなのでしょうか?



大阪市東淀川区


見かけたのは、大阪府にある大阪市東淀川区のホームページのバナー広告募集。
場所は地下鉄の駅。
広報誌やWEBサイトでの告知は見た事がありますが、駅のポスターとして目にするとは思いませんでした。

しかも、専用の一枚もの。
当然税金ですよね...。

ホームページでの告知

もちろん区役所のホームページでの告知もあります。
詳細は以下のリンクをどうぞ。
なお、この記事はリンク先の情報に基づいています。


役所が考えるバナーの効果


役所内部ではどうか分かりませんが、表に出ている記載では明確なメリットは書かれていません。
ただ、

参考データであり、アクセス件数の保障ではありません

と記載があるので、少なくとも表向きはアクセスの経路としての様です。
裏で代理店が動いているなら、効果は別にして別のメリットも考えているでしょうが。

ともあれ該当のページやポスターからは売りがほとんど伝わってこないので、提供側の意図はよくわかりません。

詳細


以下は東淀川区を中心とした詳細です。
具体的な数値もあるので、買うべきかどうかの判断材料になるでしょう。

月間アクセス数

調べた事がなかったので平均は分かりませんが、東淀川区の区役所ホームページの月間平均アクセス数は約13,000です。

印象としては少ないと感じました。

ちなみに、同じく募集をしている西区の月間アクセス数は10,000を割り込んでいます。
さすがに大阪市役所は480,000程あるようです。

なお、引き合いに出した2カ所の情報は以下のリンク先で確認できます。


有料リンクか否か

東淀川区も西区も大阪市もnofollowなどありません。

お金を払ったリンクである以上有料リンクですね。

ちなみにバナー設置部分の見出しがh2でマークアップされていますが、display:none;です。
noneにしてしまうと構造的におかしくなると思うのですが...。

価格

価格の基本は1枠の月額が5,000円のようです。

ページの下部に並べているためいくらでも増やさせそうですが、大体10前後。
とすると役所が手に出来る1カ月のバナー販売収益は50,000円程。

東淀川区の様に専用ポスターを刷って貼付けるコストを考えると、割にあう事業だとは思えません。
もちろん公共の為に、という奉仕の精神が第一なら別ですが。

広告の傾向

さすが役所と言いますか、出稿しているのは司法書士系が多いです。
とある事務所はかなりの地域に出稿しています。

役所のページを訪れるユーザーの背景を考えると適合していると思いますし、流入もそれなりにあるのではないでしょうか?

東淀川区がというわけではありませんが、市政サービスが充実している自治体ほどサイトの利用は活発になると思われます。
自治体の位置や人口構成等と同様に、役所の活動姿勢も広告効果の重要な要因になるはずです。

結び


役所から見ると微々たるお金が入るだけなので、それほど魅力的な広告だと思えません。

申し込む側からすると、なかなかいい広告だと思います。
リンクジュースをもらうという意味ではなく、アクセス経路としてです。

役所の規約に触れない業種で、且つ相性の良い業種であれば積極的に狙っても良いのではないでしょうか?
「ボット」を使うGoogleやYahoo!がどうなろうと、役所経由で来る「人間」のアクセスに大きな変化はないはずですから。
今も昔もこれからも。一定の効果が得られる手固い広告手段なのかもしれません。

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