2010年12月29日水曜日

nofollow有料リンクの価値

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nofollow有料リンクの価値。

先日Googleは有料リンクへの見解を公開しました。
内容自体について考えるのも良いのですが、少々思う所がありその点から記事を書きます。
テーマは有料リンクについて。


有料リンクの問題点


Googleが問題視する有料リンクの問題点。

具体的には、上位表示の為にリンクジュースやページランクを渡すリンクを有料で設置するからです。
金銭によって操作されたランキングはユーザーの為にならないという見解。

しかし逆に考えれば、nofollowを付けたリンクであれば問題ありません。
もともとGoogleは有料で張られるリンクを全否定しているわけではなく、リンクジュースを渡さない処置をしろといっているにすぎません。

nofollowを付ければ問題ないのです。

nofollowの有料リンクの価値


では、nofollowを付けたリンクに価値はあるのか?

個人的には価値があると考えています。
その価値とはSEO対策の為ではなく、サイトへのアクセス経路の確保です。

リンクの意義

SEO対策に拘泥していると見落としがちかもしれませんが、リンクの存在意義はSEOのためだけではありません。
当たり前のことですね。

元々HTML(ハイパーテキスト マークアップ ランゲージ)の基礎となった仕組みは、情報を関連付けて道筋を作る目的がありました。
ある論文の参照先にすぐさま飛べることが重要であり、即座に情報の広範囲な共有を可能とするわけです。

検索エンジンによるリンク評価の為の価値など、最初からあったわけではありません。

リンクの価値

基本に立ち返るなら、道筋の確保だけでも充分価値があります。
もともとその為のリンクなのですから。

現在に置換えてみても、やはりアクセス経路としての価値は大きいといえます
加えて、コンバージョンに結びつくアクセスは、検索エンジン経由よりも誰かのレビューや広告などが有力であると考えられます。

この点からもリンクの存在自体が重要ではないでしょうか?

効果的なリンク

SEO目的ではなく、実際にアクセスをとらねばならないリンクなのですから、フッターに羅列などは論外です。

よりクリックされる位置に設置しなければなりませんし、クリックされやすいアンカーテキストの選択が重要になります。
この辺りはアフィリエイトの考え方に近いかもしれません。

アフィリエイトもクリックされて購入に至り、報酬が発生する場合が多くあるのですから。

SEO業者からリンク供給業者へ


すこし視線を動かすと、SEO業者の今後の形の1つが想像できます。

それは、アクセス経路の確保の為にリンクを設置するリンク供給業者となる道です。

リンクを張る以上、対象のサイトを持っていなければなりません。
そのサイトが更新頻度が高く情報の質も良いサイトであれば、自然とユーザーが流れて行く可能性が高くなります。

SEO業者ならここで設置するリンクにnofollowはありえませんが、リンク供給業者であればnofollowでも問題ありません。
必要なのはコンバージョンにつながるリンクであり、上位表示の為のリンクではないのですから。

もともとSEO業者であればリンクの質を見極める事が出来るはずですし、その経験を生かして依頼者に最適なリンクを提供できるのではないでしょうか?

リンクを設置する対象サイトの選択だったり、設置場所だったり、アンカーテキストだったり。
場合によってはリンクの設置場所を探して来たり、交渉して確保したり。

SEO業者ならではの経験や技術が活かせる場面あるのでは?

結び


nofollowリンクについて考えてみました。
nofollow無しのリンクに比べて一見効果は薄くみえるでしょうが、試してみる価値はあるように思えます。

リスティング広告と同じように考えれば、あながち間違いではないのでは?
お金を払ってトラフィックを得るけれども、SEO的な効果はないわけですし。

SEO業者のくだり

後半のSEO業者やリンク供給業者に関しては、以前から漠然と考えていた内容です。
現在こういったサービスを展開している業者さんを知らないので、そもそも商売として成り立たないのかもしれません。
実際には机上の空論に近いのでしょう。

とはいえ、SEO業者の方がLPOやマークアップの最適化など内部施策まで施すSEOコンサル的な事をするのでなければ、こういった道もあるのではと考えた次第です。

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