2010年12月17日金曜日

SEO業者の方々に聞きたくても聞けない事1つ。

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SEO業者の方々に聞きたくて聞けない事。

SEO業者の方に聞きたい事は山ほどありますが、その中でも営業を受ける度に疑問に思う事が1つあります。
これ、実際はどうなっているのでしょう?

なおこの記事の趣旨は批判ではなく疑問ですので、誤解しないで頂ければと思います。


同業種のサイトに対するSEO


インハウスならいざ知らず、「検索エンジンのSEO対策」で商売をされている方は多くのクライアントさんをお持ちです。
当然業種が同じクライアントさんも複数いるはず。

複数の同業種案件を受けて施策を行った場合、自社のクライアントサイト同士が食い合いをしないのでしょうか?

食い合いをしない、あるいは完全にコントロールできる。
そうでないならば同業種は受けられないと思うのですが...。

2010.12.17追記
キーワードの重複について、twitterで@valid_seoさんに教えていただきました。
以下、twitterの引用です。
”契約継続してくれてるお客さんと同じはNGかなー?SEOの場合はキーワード沢山あるから、被るのは中々無いですね。うちは地域名入りが多いし・・・。”

2011.6.21追記
海外SEOに特化したWEBサービス『世界へボカン』のブログを運営する『英語SEO対策|世界へボカン通信』の徳田さんからコメントをいただけました。目につく所に置きたいので、本文にも引用します。
"海外SEOの場合、既に顕在化しているユーザーのニーズ(キーワード)は決まっていて、そこにどれだけの成約に繋がるキーワードを上位表示させて、アクセスを獲得できるかというのが勝負になってきます。
その為、ブランディングを意識されているされている方以外は、ほぼロングテールor複数のキーワードで対策という事になり、業種が被ればどこかしらかぶってしまう可能性があると思います。
ただ、その分複数あるキーワードからクライアントに合ったキーワードを優先的に上げてバッティングしないようにはしておりますね。"

地域性で分ける

同業種は「同一地域内では一社のみ」という業者さんも見かけますが、それでも疑問が残るわけで。
地域を基本としたキーワードで施策を行うのでしょうが、地域を含まないキーワードはどうしているのでしょう。

仮に、地域を基本としたキーワードだけでクライアントに利益が出ているとすれば。
SEO対策で強化するべき有益なキーワードが透けて見えます

もちろん、利益が出ていればですが。

専門性に特化する

地域がダメなら専門性に特化。

とはいえ、専門性に特化するといっても本業の枠内でしかあり得ません。
まったく同じ箇所を特化させることは無いにせよ、いずれは似通ってくるはず。

地域性と同じく、仮に似通っていても問題がないとすれば。
完全に同一でさえなければ食い合いの問題が無く、クライアントもしっかり利益が出るということでしょうか。

下請けの場合は制御不可

SEOの仕事は下請けもあるそうです。
当然、下請けでは制御も何も無いわけで。

上に挙げた内容のすべてが根底からひっくり返ります。
制御できない以上キーワードの重複も何も無いのですから。

2010.12.17追記
下請けの仕事があることをtwitterで@valid_seoさんに教えていただきました。
詳細な内容は伺っていませんが、キーワードの計画性や自主性が抑えられるので重要な件だと考え加筆しました。

SEOの手法に関わらず


疑問は、外部リンクを特定のアンカーテキストで供給する手法に対してだけではありません。

内部を最適化し、ランディングページも整え、導線を整備し、クローラーにも人にも優しくする。
こういった事を含めた対策の全てに対してです。

検索エンジン経由のアクセスでクライアントの利益を上げる手法全てが、結局は同じ疑問に突き当たるのですから。

SEO業者だけではなくて

もう一歩進めれば、SEOと限定する必要は無くコンサルタントや制作などの全てが同じ疑問に突き当たります。
新しく受けた案件と以前の受けた案件が同業種の場合、どうするのか。

制作は常に新しい事を入れ込もうとするのであまり考えないかも知れませんが、やはりクライアントの利益になる制作物を作り上げるはずです。
当然利益とは、問い合わせや購入などのコンバージョン。

SEOを施す際に持つクライアントに対する責任と何ら変わりがありません

SEO業者の返答


タイトルは「聞きたくても聞けない」ですが、実は何度か聞いた事があります。
いずれも営業電話や実際に来た方に伺いました。

お答えは、どなたも「お答えできません」でした。
「対策済です」とかでは無いのですね。

ただ、いずれもあまり真っ当に見えない会社でしたので、正直これらの会社さんの答えはどうでも良いと考えています。
恐らくクライアントの利益なんて考えていないでしょうから。

疑問なのは、ブラックではない(ホワイトと言う意味では無く)真っ当なSEO業者の方がどうしているのかです。
むしろクライアントの為に尽力する業者の方にこそ興味があります。

SEO業者の葛藤

順位について、同じキーワードで相手より上にと依頼される場合。

真っ当なSEO業者さん程葛藤があるようです。
あちらを上げればこちらが下がるわけですから。

この辺りに葛藤を感じずに上手い具合に操作出来ると、多分業者に儲けは出るけれどクライアントは減るような気がします。
操作されてるとクライアントが感じたら、信頼し続けるのは難しいと思うので。

2011.3.3追記
コメントにて匿名さんから情報をいただきました。
詳しくはコメント欄の2011年3月2日3:55のコメントをご覧下さい。

結び


結局、結論の無い内容となってしまいました。
愚かな疑問と思われるかもしれませんが、疑問に思っている事は事実。
こういう内容にならざるを得ませんでした。

SEO業者は嘘つきだ!といっているわけではありません。
念のため。
単純に疑問なのです。
クライアントの利益を考えた場合、どう動くべきなのか...。

自分自身で答えが出ていない以上、同業種の案件には慎重になっているのが現状です。

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4 件のコメント :

  1. 古い記事へのコメントですみません。

    私はSEO対策会社で働いています。
    たしかに素朴な疑問だなと思ったので、自社の場合の回答を。

    同一キーワードでの受注は3件までになっています。
    4社目以降はお断りしています。

    大概で、10位以内での表示に対する成功報酬で料金を頂いているので3社以上の受注はお客様の為だけではなく、自身の首を絞めることにもなります。

    実際の案件で、同一キーワードでお仕事をお受けした2社様のサイトが1位と2位に表示されているケースがあります。
    2位の会社様から1位になりたいと連絡を受けた際には心苦しいものでした。

    ご参考になるかわかりませんが、実際に上位表示の出来る会社であれば、件数の条件を設けているはずです。

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  2. コメントありがとうございます!
    過去記事でもコメントいただけると嬉しいです!

    よく耳にしていた「三社まで」というのは、やはりそういう意味なのですね...。
    確かに10位以内であれば一社しか受けられないわけではないですものね、
    なるほど。

    1位と2位のお話、非常に興味深いです。
    誠実な会社であればこそ、この葛藤は大きいのでしょうね...。

    貴重なお話、ありがとうございます!

    返信削除
  3. 海外SEOの場合、既に顕在化しているユーザーのニーズ(キーワード)は決まっていて、そこにどれだけの成約に繋がるキーワードを上位表示させて、アクセスを獲得できるかというのが勝負になってきます。

    その為、ブランディングを意識されているされている方以外は、ほぼロングテールor複数のキーワードで対策という事になり、業種が被ればどこかしらかぶってしまう可能性があると思います。

    ただ、その分複数あるキーワードからクライアントに合ったキーワードを優先的に上げてバッティングしないようにはしておりますね。

    返信削除
  4. コメントありがとうございます!

    海外と国内ではその様相が違うのですね...。

    キーワードのバッティングを回避されているとこと、恐ろしく神経を使いそうだと想像します。

    あるキーワードでA社がB社の順位を見て『何故同業の当社がこのワードで上がらない!』とか言われそうな気がしました。

    反面、やはりブランディングができているかいないかの重要性は変わらないのですね。

    貴重な情報をありがとうございました!

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