2010年12月27日月曜日

SEO対策に踊らされてはいけない、制作側から見たタグの考え方。

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SEOの内部施策について思う事。

SEOの話題でテクニック面の話はよくあります。
アルゴリズムの変動により重要となる要素や、重要で無くなる要素があったりと。

毎回出てくるこれらの話を聞く度に感じていた違和感。
これが記事のテーマです。


テクニカルなSEO


SEOにはテクニカルな一面があります。
リンクの供給などもテクニカルではありますが、内部施策も相当にテクニカルです。

今回の記事のテーマはこの内部施策で利用されるタグについて。
サイトを実際に作る側、制作側の見方で考えてみます。

SEO視点


まずはSEO対策の視点。

内部施策に利用される要素をいくつかとりあげます。
SEOではどういう扱いなのか?

<meta>タグ

meta要素で繰り返し話題に上るのがdescriptionとkyewordsです。

SEOの視点で考えると、どちらもそれほど重要ではありません。

ただ、descriptionに関しては検索時のスニペットを形成するために重視はされます。
順位のためでは無く、クリックされる為に書いたり書かなかったり。
書く場合は全ページ表記を変える必要があります。

<h>タグ

本文テキストの<p>タグより重要視されます。

以前のSEOでは上位表示を狙うキーワードを入れる事が常識でした。
最近は入れすぎがダメだったり、入れない方が良かったりなど変化があります。

しかし、いずれにせよ<h>タグ内のキーワードの有無が重要だということに変わりはないでしょう。

<strong>タグ

昔のSEOではstrongの言葉通りキーワードを強める為に乱発されました。

現在では頻繁には見かけませんし、SEO的な効果を狙う場合1ページに1つか2つと制限をかけるのが通例です。

制作視点


では、制作側の見方はどうなのか?
個人的意見ではありますが、以下が基本な見方だと思います。

何の為のタグか

SEOでタグタグいっているタグというものは、HTMLタグの事を意味しています。
SEOタグ、とかではありません。

WEBページを構成し表示させるためのタグに過ぎず、それ以上でも以下でも無い。
全てのタグはより的確な構造的意味合いを表現する為に生み出され、用いられています。

この意味合いが無ければ、ブラウザはWEBページをデータの羅列にしか捉えられないでしょう。

各タグの重要性

上記の意味で考えれば、全てのタグは必要です。
もちろん<strong>タグも含めて。

descriptionやkyewordsをクローラーが重視しなくとも、本来の意味では重要なはずです。
もともとのmeta情報の役割は、対象データに対するデータとして効率的にデータを把握させる事。
対象データを理解するためのものであり、検索エンジンはこの情報を利用しているに過ぎません。

同様にキーワードがあろうと無かろうと<h>は重要ですし、titleも同じで良いはずがありません。

結局タグの重要性は、SEOで重要なアルゴリズムの変動があろうと無かろうと変わりません

SEOとHTMLタグ


SEOとは無関係にタグを使えばいいなどとは言いません。
実際に役に立つWEBページはSEO的な強さがあるべきですし、重要度は計り知れません。

とはいえ、検索エンジンのアルゴリズム変動の度にタグの重要度がころころ変わる状況に、逐一合わせてタグを使う必要はないと思います。
タグはあくまで構造的な意味合いから利用し、タグ内のキーワードはSEO的な作業で良いのではないでしょうか?

SEO視点での過度の心配はご無用

SEOの視点から、<strong>タグの詰め込みなどを心配する必要はありません。
普通に作っていれば、制作側が無茶なタグの詰め込みをする事はあり得ないのですから。

もしも制作側が率先しておかしな使い方をしているならば。
それは無知からか、あるいはSEOのテクニカルな面に毒されたからに他なりません。

結び


以前から感じていた違和感の正体を突き詰めると、少々スジの違う内容となりました。
SEOでタグの話題が出る際に、その話題が意図する内容以上に感じて違和感を覚えたようです。

なお、繰り返しになりますが本文中でも触れている通り、全くの個人的意見です。
記述の間違いを含め、ご意見がありましたら伺いたい所です。

この記事で一番言いたいのは「SEOに無闇に振り回されて制作するべきではない」ということ。
今後検索エンジンのアルゴリズムがどう変動しようとも、構造上の各タグの重要性や役割は変わらないのですから。

タグのSEO視点での重要度が高い低いに関わらず、構造を無視したタグの使い方をする必要はありません。

補足

SEOでタグについて語る方々が「タグはSEOの為にある」と考えているとは思いません。
制作時に構造上無茶な作り方を要求するとも考えていません。

優秀な方ほど、本来のHTMLタグの意味を理解していると思われるからです。

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