2011年1月5日水曜日

線でわかる利き腕の見分け方と、手描きのデザイン

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線でわかる利き腕の見分け方と、手書きのデザインについて。

手書きで何かを表現しようとする際に意識していないと特定の癖が現れます。
その癖を見ればすぐに右利きか左利きかが分かります。
今回は手描きのデザインに絡めた、そんな緩いお話です。


利き腕の見分け方


大前提は、利き腕で線を引く事。
通常であれば、すでに描かれた絵や図から利き腕を判断する方法です。

実際の見分け方は図で表す方が分かりやすいので、下図をご覧下さい。



少々極端に描きましたが、どちらがどちらの腕で描いたかお分かりになりますか?

答えは、左側が左腕で右側が右腕です。
意識も練習もせずに線を引けば、このようのそれぞれ湾曲する傾向がみられます。

線を見てどちら側に湾曲しているのかを判断する事で、利き腕が分かります。

湾曲する理由

なぜ湾曲するのか?
理由はいたって単純です。

線を引く場合、肘を中心とした円にそって腕を動かすからです。
円である為に、どちらかの腕で線を引けば必ず肘を支点とした湾曲が現れます。

結果として左腕で描けば左に支点がある湾曲が現れ、右腕で描けば右に支点がある湾曲が現れます。

デザインに手書きの要素を取り入れる場合


WEBデザインに手書きの要素を取り入れる場合、可能な限り利き腕のクセを制御できる方が良いと思います。

利き腕のクセは手で描く際の全ての動作に影響するからです。
例えば、下記の図は左側が左腕で右側が右腕で描いたものです。



円を描けばこのように歪曲する傾向があります。
この理由も簡単で、肘を支点にする為に各支点を中心とする円にそった側は丸みを出しやすく、逆の側は丸みを出しにくいのです。

全体に利き腕のクセが出ると、手書きの部分全てが斜めに流れてしまいます。
こうなってしまうとチープな素人感が出やすくなります。

必要に応じてクセを活かしたり殺したりできれば、思い通りの印象を与える素材を作ることができるでしょう。
手描きだからクセを制御しなくても良い、と考えるのは早計です。

対処法


クセを克服する対処法は、ごく単純ですが練習が必要です。

その方法とは、体全体で線を引くこと。
肘を中心としない線を引くには、肘を固定してから体全体を使って線を引かなければなりません。
慣れればかなり正確な直線が引けるようになります。

正円を描く

正円を書く場合は、紙自体をまわして描きます。

理屈は簡単で、肘を支点にして最も丸みを描きやすい場所を常に用意するためです。
紙を動かせば、その位置は簡単に確保できます。

結び


以上、人間の体の仕組みを考えればとても簡単な話でした。

手書きで何かを作る場合には応用できる範囲が広いと思いますので、制作の際は思い出してみるのも良いかと思います。

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