2011年1月26日水曜日

商品ページに必要な情報の探し方

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ECサイトの商品ページは非常に重要です。
購買に結びつくかどうかは、このページの出来具合にかかっているのですから。

綿密なインタビューや調査を行えれば良いのですが、全ての店舗が実行できるわけではありません。
そんな時は既存の場所から情報を得てはいかがでしょう?
これは特に新しい方法でも何でもない、基本的な方法です。


前提


どのような情報を参考にしようとも、全ては断片に過ぎない事を理解する必要があります。
手の届く範囲の情報はとても狭く、良くてサンプル調査程度の意味合いしかありません。

重要なのはその断片的な情報をどのように活かすかです。

調査した情報源のなかに期待に添う内容があったとしても、飛びつくべきではありません。

ユーザーの要求が分かる情報源


以下に、ユーザーの要求が分かる基本的な情報源を2つ書き出してみます。
基本的ですがそれぞれの特徴を掴む事で得られる情報も変わるはずです。

価格.com

商品に関する情報が満載です。
何かしら商品を説明するページを作る場合には、特に『クチコミ』の掲示板が参考になるでしょう。

クチコミは基本的に質問と回答です。
質問を読めば、該当の商品に対して現在不足している情報が分かります。

例えば以下のような内容です。

  • 類似商品との違い
  • 操作方法
  • トラブル対処法
  • スペック

メーカーのページや販売する店舗のページに必要な説明が無い(あるいは探せない)からこそ質問が書き込まれます。
この部分を埋めるようなページを作れば、自然とユーザーから信頼を得られるはずです。

質問に対する回答に関しては、それこそ何を書けば良いかのヒントがごろごろ転がっています。
素人よりはマニアからの回答が多く内容自体が参考になります。
また、説明が上手な回答もあれば下手な回答もあり書き方の参考にもなります。

楽天レビュー

価格.comと同じようなものですが、以下のような違う点がいくつかあります。

  • 多くの場合購入しないとレビューが書けない
  • 大まかな性別や年齢層が推測できる
  • 相当に個人的理由が垣間見える

全てではありませんが、レビューは購入後に書く感想である点が価格.comとの大きな違いです。
お金を払っている事によって、レビューに購入者自身の個人的なエゴが出やすくなります。

例えば。
商品に関しては、見た目のイメージが違ったり期待した程の効果が無かったり。
配送に関しては、配送業者の対応が悪いと店の評価に反映されたり。

このように「お金を払って買ったのだから文句をいいたい」という、ネガティブな要素を書きやすい場所になっています。
それだけに商品を販売する際に気をつけるべき点を学ぶことができます。
本当に小さな事で勘違いをされて評価を下げられますから。

年齢や性別に関しては、特に偽る事なく情報を入力していると思われます。
楽天のレビューは一般的な消費者が書き込む事が多いために、嘘を書く可能性が低いのではないかと考えられるからです。
もしかしたら購入の際に入力した、本名や住所などの情報の延長線上に感じられるからかもしれません。

もちろん、褒められている点も重要です。

その他


その他にももちろん個人のブログやtwitterで分かる事はありますし、Yahoo知恵袋などの内容も参考に出来ます。

1例として考えるのであれば、使える情報はいろいろと転がっています。
転がっている情報を得た上でコンテンツの内容を考えれば、何も無い時に比べて具体的に必要とされる情報を知る事ができます。

結び


お店がアピールしたい点とお客が求めている点が、同じだとは限りません。
アピールしたい内容を押し出しつつも、お客の求める情報を提示することが重要です。

商品の切り口を変えて提案しても、必要とされる情報が含まれていなければ効果はありません。
店頭でお客の顔を見て商売をするのと同様に何が必要かを把握するためには、他店に対する不満や賞賛を知る事が有効なはずです。

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