2011年1月28日金曜日

トランジションの適用:Final Cut Expressの覚え書き

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Final Cut Express4 HDでいままでよく理解出来ていなかった所がようやく理解できたので、覚え書き。
基本的な所だけに、できないことに納得がいかなった内容です。

ありがちな話しではありますが、わかればとても単純な問題でした。


トランジション


今までうまく使えていなかったのトランジションという部分です。

トランジションとは、あるシーンから次のシーンへと徐々に切り替わる効果の事。
暗転して次の場面に移行したり、画像が重なるようにして新しいシーンが浮かび上がるなどなど。

シーン間の接続を違和感無く行うためには必須の効果です。
もちろん場面転換の意味でも使えます。

名称としてはディゾルブフェード・インフェード・アウトなどがあげられます。

トランジションが適用できない


Final Cut Expressでトランジションを適用するためには、クリップ(一塊の動画)とクリップの間をクリックして設定します。

しかし、基本的な条件を満たしていないと適用されません。
たとえば2つのクリップの境目にディゾルブが適用出来なかったり。
警告文を読んでも長さが充分でないとしか分からず、なんのことかさっぱりでした。

2つのクリップを離し、それぞれの端に対してトランジションを設定すれば無理矢理適用できますが、明らかに正規の方法ではありません。
手間もかかります。

トランジションを適用するための条件


トランジションを適用するための条件は、ずばり『のりしろ』です。

警告文の不十分とは、クリップの長さではなくてのりしろとなる部分の長さでした。

具体的には、のりしろとはクリップ本体の長さには含まれていないためエラーになります。
カミソリツールなどでシーンを切り分けると、クリップのイン点(又はアウト点)がクリップの最初(又は最後)と同じ位置に来てしまいます。
これがのりしろが無い状態です。

つまり、クリップのイン点やアウト点を内側にずらしてのりしろをつくりだせば良いのです。

方法が分かれば簡単で、イン点とアウト点をずらす事を忘れなければ簡単にトランジションが適用できます。

手を加えなくとも適用される場合

手を加えなくともトランジションが適用できる場合があります。

これは、カミソリツールなどを使っていないそのままの状態でクリップをつなぐ際に起ります。
理由は簡単で、タイムラインに並べた直後のクリップには自動的にのりしろがつくからです。

視点を変えれば、常にクリップの最初と最後が僅かに短くなります。
繊細な作業が必要な場合は、切れても良い部分を入れた上でFinal Cut Expressに取り込む方が賢明です。

結び


トランジションは基本的な機能なだけに、出来ない時のストレスは大きいものです。
Final Cut ExpressのPDFマニュアルは非常にページ数が多い上に初めて読むには難しく、余計に不満がたまります。

わかれば非常に簡単なことなので、同じように悩まれている方のお役に立てれば良いのですが。


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