2011年2月1日火曜日

SEO業者以外が行うべきSEO

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SEOのいろいろな情報を目にするうちに薄れていく感覚。
考えるまでもない事ですが、意外と見失いがちな事柄かもしれません。

テーマは、『SEO業者とそれ以外の、SEOに対する姿勢の違い』です。


SEOも技術の1つ


SEOはWEBで用いられる技術の1つです。

SEOをこの文脈で捉えると、WEBページをデザインしたり、プログラムを組んだり、リスティングを最適化することと同じです。

専門的な技術に違いありませんし、専門家が行うべき繊細で複雑で地道な作業です。
個々の業者間にスキルの差はあれど、その道の専門家と同等にだれでもSEOの専門技術が扱えるわけがありません。

もっと言えば、扱おうとするべきでものでもありません。

SEO業者以外のSEO


SEOを無視するべきだと言うわけではありません。
それぞれの仕事の中で、行うべき範囲のSEOを行う事が最善ではないかと思うのです。

WEBデザイナーの場合

例えば、WEBデザイナーであればSEOの内部的要因に関しての作業が全てでよいはずです。

検索エンジンからペナルティを受けないように注意し、クローラーにもユーザーにも優しい構造を作る。
外部リンクの構築などに時間をかけるよりも、魅力的なデザインやシンプルなソースに時間をかけなければなりません。

昔はどうだったのか分かりませんが、現在では基本に即したコーディングであればペナルティを受ける事はないはず。

WEBデザイナーとして仕事をする事で、結果としてSEOに適したWEBサイトをデザインする事になります。
あくまで本業の範囲内で注力していれば良いわけです。

企業のホームページ担当者

企業で自社のホームページを担当する方であれば、社内におけるWEBサイトの役割と目的を達成できるように動くことが重要です。

行うべき事は、社内のWEBに対する取り組みの強化や運営体制の確立ではないでしょうか。
検索で1位になれば売上に好影響があるとはいえ、自分で自作自演のリンクを大量に構築したりキーワードの無茶な強化をする必要はありません。

おかしなSEOの営業をはねつけられる程度の知識を持ちさえすれば事足ります。
SEOの具体的な施策は専門の業者に任せるしかありませんし、任せた方が成果が出るはずです。

そのほか

経験がないので他については詳しくはかけませんが...。

それぞれがWEBサイトに関わる形に即したSEOとの接し方で良いのではないでしょうか?
右に左に血眼になってSEOの情報を探し、即座に取り入れる努力は本業の重要性に遠く及ばないはずです。

ありがちな失敗


SEOはテクニック的な部分だけが目立ち、部分的なつまみ食いをしやすい傾向にあります。
SEO業者以外であれば、自分で出来る手法のみを取り入れて非常にいびつなSEOを施すことになりかねません。

おそらく「こうすれば上位表示できる!」という短絡的で扇情的な情報が多いからでしょう。
もちろん、おかしいと疑わずに手を出す側にも問題はあるのですが。

過剰なSEOが問題視されていますが、つまみ食いを行えばその危険性が増します。
本人はがんばっているつもりでも、やりすぎてペナルティを受けることが充分にあり得ます。

SEOの質や効果をしっかりと判断出来るのがSEO専門の業者なわけで、それ以外の職種が同等にできる代物ではありません。

知識は無駄ではない

SEOの知識を得る事自体は無駄ではありません。
特定の職種にだけ適用できる情報だけでなく、誰にとっても有益な情報もあるのですから。

たとえば、コンテンツが重要だとか、情報は継続的に更新されているべきだとか。

加えて情報の真偽を判断する為にも、多くの情報を得ていた方が良いはずです。
使える情報を自分で判断する為には必要な事です。

結び


この記事は自戒の意味を込めた内容でもあります。
私自身、どこまでSEOを学んで導入すれば良いのか分かる無くなる事がありますから。

ほとんどの場合、冷静に考えれば出来る事と出来ない事は明確に出来ます。
その場の感覚に流されず、多くの情報を仕入れつつ必要な事を必要なだけ実践することが重要なのではないでしょうか。

Google PageRankの数理

一部で話題になったSEOの書籍『Google PageRankの数理 —最強検索エンジンのランキング手法を求めて—』を見れば、SEOのある種の専門的側面が分かるでしょう。

これがわからないとSEO業者では無い!というわけではありません。
こういった事も考慮されている業界なのです。...多分。

とはいえ実際に経年でデータを蓄積し、仮説と検証を繰りかえして施策を実行しているはず。
SEO専門で仕事をするのでなければ難しい事に変わりはありません。

2011.2.1追記:
なお、twitterにて天照SEO@amateras_seoさんから教えて頂きましたが、大学の数学レベルの内容だそうです。
私が見ても数式ばかりだとしか分かりませんでした...。
つまりは、そういう本だと言う事ですね。

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