2011年3月1日火曜日

グローバルナビゲーションの私的作り方

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グローバルナビゲーションについての個人的見解です。具体的なコーディングの仕方ではなく、全体の構造から考える概念的な方向の内容です。
すぐに役に立つものではないかもしれませんが...。

それでもグローバルナビゲーションは非常に重要な部分なので、いろいろと考えるに越したことはないはずです。



グローバルナビゲーションについて


それほど深くは無いのですが、ナビゲーションの基本レイアウトについて書いた記事に少し説明していますので、そちらをご覧下さい。


グローバルナビゲーションのラベル


グローバルナビゲーションのラベルにはなにを用いるべきか。
結論としては、

サイトごとにラベルは異なる

となります。
当然と言えば当然。

ただ、どのサイトであっても共通の注意点があります。
それはナビゲーションがサイトの様々な要因と密接に結びついているという点です。
思いつきでラベルをつければ、まず間違いなく使いにくいサイトになるでしょう。

ラベルはサイトの根幹に関わる



グローバルナビゲーションのラベルはサイトの根幹に関わります

なぜなら、どれほど控えめにいっても最低限下記のような項目が考慮されていなければならないからです。

  • サイトの目的(ゴール)
  • 内容
  • 構造
  • ターゲット

これらが決まっていなければ、何に対してどうラベルを作れば良いのかが分からなくなってしまいます。

結果的に、グローバルナビゲーションは最後に出来上がる訳でも最初に出来上がる訳でもありません。
サイトの制作過程で自然と生まれてくるはずです。

ラベルは下位の項目を内包する



グローバルナビゲーションのラベルは、下位の項目を内包していなければなりません。

手順としては、サイトの内容や目的を大きな概念からまとめるか、小さな概念からまとめるかが考えられます。

基本的には下位の項目を洗い出しまとめる方がやりやすいかもしれません。
具体的な内容や目的から突き詰めていけますから。

ポストイットを利用し、項目の書き出しとグルーピングを行えば効率が良く質も上がるでしょう。
なぜなら、全体を俯瞰しつつ漏れなく項目を検討できるからです。

グローバルナビゲーションの数



ユーザーを迷わせないと言う意味では、ナビゲーションの数は少ない方が良いと言えます。

サイトの運営側からすればユーザーには全てのページを見てもらいもの。
しかし、ナビゲーションのラベルの数を増やすことで対応しようとすると非常に見にくいナビゲーションになります。
実際に全ページへのリンクをナビゲーションとして提示したらどうなるか。を考えれば明白ですね。

実際、ユーザーには完全な自由よりも適度に制限されたナビゲーションの方が好まれます。
過度の入り口や手段の提示は、ユーザーを惑わし、混乱させ、疲弊させてしまいます。
閲覧に疲れるサイトは内容にか関わらず敬遠されるでしょう。

テキストか画像か




ラベルが決まり、デザインも大体決まった後。
実際にコーディング時のことを考えると、ナビゲーションをテキストで作るか画像で作るかで悩むかと思います。

個人的にはデザインで決めることをお勧めします。
その上で、テキストでの制作が適しているのであればテキストで。
画像でしか表現できないのであれば画像で。

実際の所、それほど悩む必要はありません。
理由は、SEOやメンテナンス性はあまり考慮する必要がないと考えるからです。

SEOとグローバルナビゲーション

グローバルナビゲーションは基本的に外部へ(または外部から)のリンクに影響はありませんので、内部的な意味でのSEOが問題となります。

内部リンクのアンカーテキストは外部同様に重要です。
その意味では、実際にどれほどの違いがあるのかは分かりませんが一般的には画像のaltよりもテキストの方が優位であるイメージがあります。

しかし、グローバルナビゲーションのように常に表示されるリンクには大きな影響力は無いのではと思います。
サイドやフッターのナビゲーションと変わることは無いでしょうから。

SEOの視点から、テキストのグローバルナビゲーションに絶対的な優位は無いと考えます。

グローバルナビゲーションのメンテナンス性

画像よりもテキストの方が変更は楽です。
特にラベルの長さにフレシキブルに対応出来るデザインの場合には。

しかしローカルならいざ知らず、グローバルナビゲーションに使うほどのラベルを変更することが頻繁にあるのでしょうか?
グローバルナビゲーションはサイトの根幹に深く関わると前述しましたが、そんな重要な部分がころころ変わるとは思えません。
また、変えるべきでもないはず。

よって、メンテナンス性にこだわる必要は無い と考えます。

デザインで決める

デザインが全てに勝るという意味ではありません。
デザインはサイトの独自性を出すだけではなく、視認性をあげることもできるからです。

日本語のfontfamilyには制限が多く、明朝かゴシックかぐらいしか現実的には選べません。
しかし、画像であればフォントのコンデンス(幅狭)やエクスパンデッド(幅広)を自由に使えますし、太さも同様です。
テキストでも太さなどは可能ですが、画像の比ではありません。

結果としてユーザーが見やすい形、つまりユーザビリティの高いナビゲーションを作ることができます。
もちろん読み上げソフトはaltをちゃんと認識するので、この点でも心配はいりません。

動きのある表現は必要か




カーソルがナビゲーションに重なった際の動きは重要です。
サイトの独自性やオリジナリティを表現出来ます。

しかし、それ以上にユーザビリティの点から重要です。
不快に感じる程の派手な動きや自己満足の表現は害になりますが、適度に抑えを利かせツボを抑えれば非常に有益な表現方法となります。

カーソルは小さい

カーソルは思った以上に小さな物です。
目の悪い方はカーソルを見失いやすく、ナビゲーションをクリックしているのかどうか判断が難しい場合もあるでしょう。

マウスがナビゲーションを指定している際に動きのある表現があれば、それだけでサイト内での操作が行いやすくなります。
確実にユーザーの利便性が向上します。

結び


以上、いろいろと思いつくままに書いてみました。

実際ナビゲーションはサイトの根幹に関わる部分であることは間違いありません。
サイトを制作する際にも完成後にも重要です。

他がこうだからうちもこうする。
などというだけでは、サイトを活かすナビゲーションにはなりえません。

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