2011年5月20日金曜日

白を基調とするサイトの注意点

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白を基調とするサイトは、他の色にくらべ様々な特徴を出しやすいと言えます。
それだけに様々なジャンルのサイトで使いやすく、最近は大半が白を基調としているのではないでしょうか。

しかし注意を怠ると、他のサイトと区別がつきにくく印象に残り難いサイトになってしまいます。



注意をするべき箇所


白を基調にするサイトが増えれば、当然差別化が難しくなります。
もっとも簡単な対処は区別がつきにくい部分に注意をすることでしょう。

具体的には、headerもfooterも画面に入らないコンテンツ部分です。



headerやfooterにはロゴやコーポレートカラーなどが強めにデザインされている事が多く、強いアクセントとして機能しています。
つまり、ロゴや色で差別化が簡単であると言えます。

そのためどちらも視界に入らない部分が弱い部分となります。
注意を怠ると他の注意を怠っているサイトと同じように見えてしまい、ユーザーの印象に残る事が難しくなります。

白基調の良い点

白基調のサイトの良い点は、さし色により全体の印象を変える事が出来る点です。
もちろん白以外の基調色でも可能ですが、その場合は各基調色が持つ印象が基本となり白基調ほどさし色が活きてきません。



黒基調で指し色が黄色では『危険!』な感じであり、青基調でさし色が黄色であれば『爽やか』といった感じでしょうか。



白基調でさし色黄色であれば、黄色が持つ輝きや軽さなどが素直に表現する事が出来ます。
もっとも、明度が高い色は白にとけ込みやすくなりますが。

差別化のための具体的方法


では、差別化のための具体的方法とは何か?

それぞれに答えはお持ちかと思いますが、私なりの見解を。
答えは前述した中にあります。

すなわち、ロゴや色をメインコンテンツで用いる事です。
考え方としてはheaderやfooterとなんら変わる事はありません。

ただ、全体を通したバランスで考えるとあまり強調しすぎると邪魔になります。
適度に抑えを利かせて、白基調を崩さない方がまとまりが良くなります。

ワンポイントを用いる



ロゴとは書きましたが、この方法でつかえる様なロゴは限られています。
うるさすぎたりしてはあまり良い効果は得られませんので。

そこで、ロゴの様に特徴的なワンポイント画像を利用します。
二重丸でも、人形でも、写真を切り抜いたオブジェクトでもかまいません。
色調や方向性などが同じなら、同一の画像を使う必要も無いでしょう。

実際に使う場所で最もやりやすい箇所は、見出しです。
コンテンツ内に繰り替えし表示される可能性が高く、画像の配置もしやすいのが理由です。

加えて、見出しに強いアクセントを用いる事で、ユーザーが流し読みする際に引っかかるポイントを作る事が出来ます。
見出しに引っかかってくれれば、その後に続く内容を読んでもらえる可能性が高まります。

色を用いる



色を用いる場合も、見出しに用いると効果的です。
太字にするだけではなく、コーポレートカラーを意識した色使いをすれば差別化しやすくなります。



見出し以外にも、語句の強調部分の下線や太字にした際の色などにも用いる事ができます。



デザイン的に可能であれば、コンテンツ内に色の付いた線を薄く入れる方法もあります。

他にも、写真などの枠線やドロップシャドウに色を入れる事も効果的です。
暗色を活かせば表現の幅も広がり差別化も容易になります。

結び


今回の記事は白基調のサイトについて書いていますが、内容的には白基調以外にももちろん適用出来ます。

なお、個人的にも白を基調としたデザインは好みですが、他のサイトのデザインとかぶりやすいという懸念を感じています。
そこで、この記事のようにheaderやfooterが無い部分、もっと言えばサイドナビゲーションが無い状態でも差別化出来るように気をつけています。

もっとも、白に近い色を基調にすれば問題が解決する事も多いのですが。
必ず白を使わなければならない状況は、そうは無いはずですので。

ともあれどんな方法であっても、コンテンツしか表示されていない状態で差別化出来るのが最善ではないでしょうか。

蛇足

ちなみに、このブログは以前は差別化を意図して基調色を緑や青にしていましたが、現在はこの通り目に見えて差別化はしていません。

現在の方向性は内容で勝負なので、内容自体や文体で差別化出来ればと考えています。
もちろん、出来ているとはとても言えないのですが。

デザインとして差別化を意識しているのは、背景色と文字色の選択と一部ブラウザでは見られませんがテキスト全体にtext-shadowをうっすらかけているぐらいです。

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