2011年5月17日火曜日

Googleブックスのプレビュー内容が意外と使える

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意味も無く久しぶりにgoogleブックスを覗きました。
すると、秀和システムさんが許可を出して書籍の内容をかなりのページ数分公開している事を知りました。
デザイナーとしては助かる情報が多く手に入るかもしれません。



Googleブックス


Googleブックスでは、書籍の中身を閲覧することができます。
Googleブックスの『Google ブックス和解契約』ページで下記のように告知されています。

Google ブックスのこれから
著者および出版社との画期的な契約

Authors Guild、米国出版社協会 (Association of American Publishers)、および一部の著者と出版社は、3 年前に Google ブックスに対する集団訴訟を起こしました。

本日、この訴訟が和解したことをお知らせいたします。今後 Google は、原告であった出版業界のパートナーの方々と協力して、世界中からより多くの書籍を検索可能にし、このサービスを充実させていきます。和解によって可能になった出版業界と Google の協力によって、それぞれが個別に活動するよりはるかに充実したサービスを提供し、著者、出版社、研究者、および読者の方々に今後さまざまな機能や利益をご提供できるものと確信しています。

和解契約が裁判所で最終的に承認され成立するまで、しばらく時間がかかる見込みです。さしあたり、和解によって間もなく米国でご提供できる新しいブックスの一部を参考までにご紹介します。(この和解契約は米国における訴訟の解決となるもので、和解契約によって可能になる新しい機能が利用できるのは、米国内でブック検索にアクセスするユーザーのみです。日本で提供されるブック検索の機能はこれまでと全く同じでなんら変更はありません。)

実際の所、図書館蔵書に関するものと、出版社などが参加するパートナープログラムというものがあるそうで。
今回の記事はこのパートナープログラムについてですが、どちらにせよ日本においては今まで道理とあります。

基本的には、出版社が自ら参加する事で全文掲載されるようです。

参加にメリットはあるのか

Googleはひたすら出版社などに「無料で書籍の販促ができますよ」と参加を促していますが、実際の所どうなのでしょうか?
弱小の地方出版社や専門書の出版社であれば乗ってみるのもよいでしょうが、大手はリスクがあると判断してあまり乗らないのではないかと思いはします。

加えて、現状では実際に一般ユーザーが使う可能性は低いと思います。
なぜなら一般ユーザーのほとんどは検索ボックスにキーワードを入力して検索実行ボタンを押すだけだだと思われるからです。
今後検索結果に積極的に表示された場合に初めて動きがあるのではと思います。

同様の視点でいえば、Googleショッピングの動向が気になります。
WEB業界では騒がれましたが、検索結果に出て来てどれほどの効果があったのでしょうか?
私の周りでは効果が上がったという話を聞かないのですが...。

表示方法


出版社が許諾する範囲により、『Google ブックスページにアクセスすると、どのような画面が表示されますか』にて以下のように表示が変わると書かれています。

  • 全文表示
    著作権が失効している場合、または出版社もしくは著者の許可がある場合は、[全体表示] で書籍をご覧いただけます。全体表示では書籍のすべてのページを閲覧でき、公共利用できる書籍であれば PDF 形式でダウンロード、保存および印刷して読むことができます。
  • 限定プレビュー
    出版社もしくは著者の許可がある場合は、書籍の数ページをご覧いただけます。
  • スニペット表示
    [スニペット表示] では、図書カード カタログのような書籍の情報とともに、書籍の抜粋、つまり検索用語を含む文章の一部が表示されます。
  • プレビューを利用できません
    図書カード カタログなどの書籍の基本情報をご覧いただけます。

秀和システムが参加


ここで個人的に驚いたのは、秀和システムが参加しておりかなりのページ数を公開している事です。
つまりはデザイナーにとっては使える情報が多いと言う事です。

あくまで趣味趣向ではありますが、秀和システムの本は見た目や内容、本の造りがあまり好きではありません。
しかし斜め読みや辞書的な使い方をする場合、無料でソフトの操作法などがある程度体系的に学べる点は価値があると思います。

例えば以下の書籍の大部分が読めます。


後半丸ごとカットなどはまだわかるのですが、途中で1,2ページだけプレビュー不可などがありストレスがたまる事もありそうです。

古い解説書は必要?

何年も前の古い解説書は必要でしょうか?

答えは、必要です。

WEBデザインに限りませんが、PCでソフトを使用している方全てが最新のバージョンを使っているわけではありません
会社や事務所によっては古いバージョンのソフトを使用する事が充分にあり得ます。

例えば、入社した会社で使われるバージョンが最新でない場合どのように学習すれば良いのか。
その答えの1つが、何年も前の古い解説書です。

書籍は読まない?

なお、さまざまなWEBサイトで情報は散見しますが、体系的な情報を得る為には書籍が優れています。

理由として、情報の一覧性や複数の人間による内容のチェックなどが挙げられます。
この点から、書籍の情報は古いから読まないという考えを否定はしませんが、推奨はできません。

本でもWEBでも活用すれば良いだけの話ですから。

結び


実はこの記事を書くきっかけは「秀和システムの本が全文読める!」だったのですが...。
よくよく見ると全文ではなく読めないページがあるというオチでした。

とはいえ、必要な情報が得られる可能性はかなりあるのではと思います。
途中が見られないために書籍の一覧性が損なわれていおり、必ずしも有益だとは言えません。
ですが、参照する使い方ならまずまずではないでしょうか?

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