2011年8月9日火曜日

mov形式の動画を最終的にBul-rayに書き込む一例:メモ

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最近メモ書きが増えていますが、今回もメモ書きです。
今回はBlu-rayディスクに長時間の動画を書き込むまでです。なお、WEB用動画ではありませんので悪しからず。


前提状況


30分から1時間ぐらいの幅のある動画を、5つ合わせて合計4時間。この長時間の動画をBlu-rayに書き込む必要がありました。Blu-rayに焼き付けた後は家庭用レコーダーで使用します。

元の動画はMacのiMovieで編集し、mov形式で個別に書き出しています。サイズは1280×720で音声無し。

作業に使うPCはiMacとWin7の2つ。通常であればどちらかMacならMacで全行程をするべきだとは思いますので、少々特殊な使い方になると思います。

長時間の動画編集と書き出し

長時間の定義は環境によるでしょうが、私の環境(iMac)では30分以上は既に長時間です。

書き出しに非常に時間がかかりますし、使うソフトによっては非現実的な書き出し時間が表示されます。この辺りの事は以前「一長一短なFinal Cut ExpressとiMovie」という記事を書きましたのでそちらでご覧下さい。

手順の概要


手順の概要は簡単です。

  1. 個別の動画を結合
  2. mov形式をAVCHD形式に変換
  3. Blu-rayに焼き付け

工程としてはこの3つしかありません。が、長時間がネックとなり今回は異常に時間がかかりました。

経過と手順


それでは経過と手順を。

なお、実体験に基づいていますが、原因が分からないエラーなどもあります。エラーのために方法を変えるなどもしましたので、他の環境でエラーが出ない場合は該当のソフトの問題は無いはずです。この辺り間違いが見つかりましたら適宜訂正させていただきます。

動画の結合

mov形式の動画の結合ソフトを探していましたが、Macではフリーのソフトで良い物が見つかりませんでした。有料であれば「Total Video Converter for Mac」などの結合ソフトはありましたが、今回はフリーソフトが必要でしたので使用不可。

探してみるとWindows用のソフトで評価が高いソフトがありました。ソフトの名は「UniteMovie」。今回はこれを使う事にしました。なお、使い方は「k本的に無料ソフト・フリーソフト」さんのUniteMovieのページを参照しました。今回は「k本的に無料ソフト・フリーソフト」さんの情報に非常に助けられました。

一点注意点としては、UniteMovieは処理中に「応答なし」になります。私の環境下では動画の長さや数に関わらず100%でました。しかし、応答なしであってもタスクマネージャーなどでUniteMovieを停止させてはいけません。放っておけば結合は完了します。焦らずにしばらく待つ必要があります。

AVCHDへの変換

5つの動画を少々時間をかけて結合。次はAVCHDへの変換です。

このAVCHDはBlu-rayに書き込むために必要なフォーマットです。movをBlu-rayに書き込むすることもできますが、家庭用レコーダーではデータファイルと認識されて動画を見る事ができません。かならずAVCHDへの変換が必要になります。

AVCHDへの変換には、「multiAVCHD」を使いました。movからAVCHDという変換が出来る物はこれしか見つけられませんでした。

さて、実際に先ほど結合したファイルをmultiAVCHDに入れるのですが...。エラーが出て、入れた結合済み動画が消えます。multiAVCHDの操作画面にはnothingの文字が。どうやら結合が不十分だったようです。試しに再結合し結合済みのファイルをWindows Media Playerで見ようとしたら、見られませんでした。QuickTimeでは何故か見られました。

結合の問題

いろいろ試した結果、5つ全てを結合する事が出来ないだけで3つまでなら結合は出来ました。ただ、UniteMovieは5つ以上でも問題なく結合できるはずなのですが、私の環境下では出来ませんでした。

そこで、やむを得ずMacに戻り動画素材を編集したiMovieで5つを結合する事に。iMovieで合計4時間近くの動画の書き出しに約2日近くかかりました。

なお、この結合した動画のサイズは16GB程になり、簡単にはmultiAVCHDのあるWinに移動出来ません。この問題は以前記事にした「NTFS for Mac」があったおかげで問題なく移動出来ました。

再びAVCHDへ変換

multiAVCHDで再び動画を変換。今回はエラーも出ずすんなり変換が完了。ただし、数時間程かかりました。

なお、multiAVCHDで書き出したデータは1つのファイルにはなりません。複数のファイルが1つフォルダーにはいった形で生成されます。

Blu-rayに書き込む

WinでBlu-rayに書き込むにために「ImgBrun」をインストールしました。設定が少しややこしいですが、設定がすめばあとは簡単です。生成したAVCHDのフォルダーをそのまま入れて変換。Blu-reyに焼き付けて完成です。

4時間に近い動画を書き込むのに1時間半程かかりますが、いままでの処理時間に比べれば短いものです。が、ここから45分短縮する方法があります。2chで見つけた情報ですが、zeroing sectorsという処理が省けます。具体的な操作方法は以下の通り。

  • 日本語化しているならオプションの適切and確実なフォーマットのチェックをはずす
  • 英語のままならSettingsのPrefer Properly Formatted Discsのチェックをはずす

なお、このzeroing sectorsの省いた場合の正確な現象はわかりませんが、トップメニューの画面が表示されなくなり、いきなり動画が再生されるようになりました。トップメニューが必要な方は省かない方がよいかもしれません。

結び


今回の一番のネックは処理にかかる時間です。もちろん調査の時間もかかりましたが、1つ試そうにも結果が出るまで時間非常にかかります。処理している間はPCに負荷はかけられませんし、PCの発熱の問題もあります。

4時間の動画を素人環境で作る事はまず無いでしょうが、万が一ある場合は時間の点で覚悟しておいた方が良いと思います。

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