2012年11月22日木曜日

コンテンツはデバイスごとの対応になってますか?

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最近、レスポンシブやメディアクエリの情報だけつらつら見ているわけですが...。まぁいろいろと思う所は出てくるもので。

もちろん経験を積んでいないのでただの机上の空論かとは思いますが、スマホやタブレットへの対応サイトを作る前にこの辺りを詰めないでどうやるのだろうととても興味のある事柄もあります。

お宅のデバイス対応、コンテンツの具合はいかがですか?

デバイス対応なサイト


レスポンシブやデバイス毎に別cssを読み込ませるなどで、スマホやタブレットなどのPC以外のデバイスへの最適化が行われています。

基本的にはそれぞれのディスプレイの大きさに合わせて使いやすい「と思われる」形で表示することが主眼かと思います。

加えて、データを軽くすることも重要ですから、高速表示のためのあれやこれやも含まれます。

これらはサイト制作の骨組みや見た目の部分ですが、これだけでいいのでしょうか?

利用の実態への対応


形態可能なデバイスは、PCとは違う利用法であると思われます。

特にスマートフォンは外で使うことが多いでしょうし、何かの空き時間や移動中などの細切れの時間に利用されやすいと思われますし、PCブラウジングとは用途も状況も違います。

デバイスという「箱」だけに合わせて考えられた最適化は、うつろで実用に適さない可能性が高いはずです。

そこで、中身の対応が必要となります。

デバイス毎にコンテンツを最適化

デバイスの利用シーン毎に必要とする情報は変わります。

一番分かりやすいのは、Googleなどの検索エンジンの対応方法でしょうか。

位置情報を元に検索結果の重み付けをかえ、屋外での利用に有効な情報を表示しようとしています。もちろん用途は人それぞれなのですが、大別するとこういうことが必要かなという事柄を提示しているはずです。

このように、レイアウトや表示速度もさることながら、本筋は提示する情報を最適化することだと思われます。

険しい現実


「デバイスへの最適化はコンテンツの最適化がなければだめだ」というあたりまできましたが、ここで足下を振り返るとどうでしょう?

できますか、最適化。

検索結果を動的に返す場合はその仕組みを開発すればできますが、テキストや画像を配置して特定の情報を提示するサイトとなると根本からの書き換えが必要になります。順番を変えるだけではなく、そもそもの中身を作り変えないとなりませんから。

つまりは、あるサイトを各種デバイスに最適化する場合、それぞれに想定される利用シーンに則した内容に書き換える必要があります。もっと単純にいえば、利用シーンの数だけサイトが必要になります。

それができないうちは、見映えの最適化でしかありません。

手の届く現実

と、ここまで描いておいてなんですが。

上記に挙げた「デバイスの利用シーン毎に必要とする情報は変わります」の部分を基本に考えると、そもそも最適の必要が無いサイトが多いように思います。

たとえば、屋外でコーポレートサイトが最適化してみられるメリットはあるのでしょうか?恐らくないと思うのですが。

単一のサービスに特化したスペシャルサイトなどであれば、効果は高いと思います。であれば、リスティングに利用されるLPOと同じ考え方が有効かもしれません。

サイト全体の最適化が必要かどうかは慎重に検討、といいますか、自宅のPC前以外で見て意味があるかどうかという単純な視点で目安を付けても良いと思います。

手を伸ばせば掴める現実

前段を踏まえますと、ユーザーの利用シーンで必要とされていれば良い訳ですが、ユーザーの要求はそれほど明確でも固定的でもありません。

そこを前向きに捉え、他社が行っていないけれど状況によっては有益だと思われるコンテンツを提案する方法もあります。この場合、最適化するべきサイトの範囲は格段に広がります。

最初から無理と思わず、手持ちのコンテンツの活かし方を検討してみても損はありません。

結び


つらつらと描いてみましたが、個人的にはやはりデバイス毎の最適化は大変だと感じます。

見映えの問題もハードルはありますし、それ以前のコンテンツのハードルは更に高いからです。

とはいえ、しっかりとした仮説とリサーチを行った上であれば障害にすらならないでしょう。結局の所、コンテンツをどう売り込むかを視点に最適化云々の話が出てくることが、一番無理がないと思います。

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