2017年5月11日木曜日

良いコンテンツは誰のためのもの?

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良いコンテンツという言葉を少しだけ詳細に説明する際に、「ユーザーが求めるコンテンツ」と続く場合があります。

以前からこの点に疑問を感じていたのでメモがてら簡単にでも文字にしておきたいと思います。

誰のためのコンテンツなのか


いきなり結論的なものですが、webサイトやその中にあるコンテンツは誰が何のために作っているのでしょうか?

「個人」が「趣味のものを大勢に見てもらうため」ということも当然ありますが、ビジネスに関わるサイトであれば以下が基本だと思います。

  • 「利益を得たい人や組織」が「コンテンツを利用して収益を上げるため」に作っている

従って第一義的には「ユーザーが求めるコンテンツ」ではなく、「コンテンツ作成者が求めるコンテンツ」だと言えます。

「ユーザーにとって良いコンテンツ」の作成それ自体が目的ではなく、「コンテンツ作成者が求めるコンテンツ」の一要因に過ぎないはずで、商売をされている方ならその辺りは当然認識されていると思います。

自らの利益とユーザーの利益

自らの利益とユーザーの利益の関係は単純なものに思えます。

  • まず自らの利益があり、それを得るためにはユーザーの利益が必要である

本音や建前などという観点自体が的外れで、自らの利益を第一に据えた上でユーザーの利益を求める、という関係を認識するべきではと思います。

結び


この記事の下書は2016年前半ですが、細部は変われど今でも大筋は変わっていません。

「ユーザーが第一です!」「ユーザーが望むものを作りましょう!」という言葉を手段でなく目的として語るのは論外ではないでしょうか。

もちろん、自分自信がそう思い、自分自身で行動する分には問題を感じません。

が、それを他者に「素晴らしいこと」や「やって当然のこと」として説いて回るのであれば、それは害悪になり得るのではと思います。

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