2018年1月15日月曜日

ディエンビエンフーの双葉社版と小学館版の違いに関して

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興味があったものの調べてもいまいちわからず、しょうがないので思い切って買って読んだのでメモとして。

テーマは、双葉社と小学館で出ているディエンビエンフーの内容に関して。

ディエンビエンフー


この記事はディエンビエンフーの紹介などは目的としていませんので、簡単な書誌情報だけ記載します。

  • 作品名: ディエンビエンフー
  • 作者: 西島 大介
  • 内容: ベトナム戦争を題材にしたボーイミーツガール物。デフォルメの効いた絵柄ながらグロ表現頻出。

ここで問題となるのが、以下のように2つの出版社から複数巻が出版されている点です(2018年1月現在)。
なお、本来は角川書店から1冊でているのですが、それは省きます。

  • 小学館(IKKI COMIX)/全12巻
  • 双葉社/全6巻/復刻+おまけ

上記の2つの内容がどういう違いがあるのかがわかりませんでした。

内容の変更点や書き直し部分の有無ということではなく、具体的には「双葉社版を買えば小学館版の内容が全部読めるのか」という点に関しての疑問です。

なお、双葉社の方からは2017年8月10日にTURE ENDというアナザーストリーと言いますか、双葉社版6巻に続く形ながら小学館版7巻以降とは内容が違うパラレルな新刊がでています。
このTURE ENDに関しては後で少し触れる事にして、今はおいておきます。

ディエンビエンフーの双葉社版と小学館版


本の説明文を読んでみても小学館と双葉社の違いがわからず、また、双葉社は6巻までしか復刻がないようで、この6巻に小学館の12巻分がはいっているのかなどが分かりませんでした。

そこで、双葉社版の6巻分を購入して分かったのが以下の点です。

  • 小学館版の1-6巻と双葉社の1-6巻はおそらく本編は同じ内容(変更点がある可能性はあり)
  • 双葉社の6巻で第1部が終了し、第2部はなく、第3部の中身をごっそり変えてTRUE ENDとして刊行
  • 第2部を見るには、小学館版の7巻以降を買うしかない
  • BAD ENDともいえるらしいオリジナルの第3部を見るには、小学館版を買うしかない
  • 2018年時点で、小学館版はKindleにはでていない

以下は双葉社版の6巻あとがきの引用です。

今回の新装版の連続刊行と「月刊アクション」での新連載『ディエンビエンフー TRUE END』はその未完状態から作品を再起動し、最速最短で完結させるプロジェクトです。
第二部をすっ飛ばし、第三部をなかったことにして、物語は完結を目指します。

つまり、双葉社版の1-6巻を買っても小学館版の第2部や第3部は読めないということです。

一応TRUE ENDの方にそこまでの要約があるようですが、当然ながら複数冊を費やした第2部の密度はありませんし、第二部をしっかりと読みたい場合は微妙な印象です。

追記:TRU END1読了

TRUE END1を読みました。

TRUE END1には、冒頭に第二部(おそらくですが)がすごくサラッと要約されて、あとは各話の中に適宜以前の話や場面が挿入されてるいるという感じです。

具体的には、6巻の終わりから4年ほど経過した状態でスタートします。その4年間の出来事は本当に少し触れられているだけで、印象としては6巻の終わりからそのまま続きがはじまっているぐらいに感じました。

第二部がよけいに読みたくなります...。

結び


出版社やレビューの情報では初見の読者が欲しい情報が載っていないようで、今回はかなりこまりました。

確かに、既に読んでいて事情を知っていれば説明するまでもない事柄に思えますが、購入を考える際にはどちらがどう違うのかをはっきり書いてもらわないと理解ができません。

他の出版社の情報を載せる訳にはいかないのかもしれませんが、「双葉社の本は小学館とはここは違って、ここは同じ」というような情報を載せてもいたいなと感じました。

書籍リスト

双葉社版/Kindleあり/まとめ買い



双葉社版/Kindleあり



小学館版/Kindleなし/7巻以降


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